一日の最後に話したい相手は君なんだ
ハリー・バーンズ
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「恋人たちの予感:原題 When Harry Met Sally…」は1989年公開のアメリカ映画である。ノーラ・エフノン脚本、ロブ・ライナー監督で主演はメグ・ライアン。 ニューヨークを舞台にしたロマンティック・ラブコメディで、ある男女の11年にわたる男女の友情と愛をテーマにしたストーリー。 大学を卒業したサリーとサリーの親友の恋人ハリーは、ニューヨークまで同行することになるが、出逢いからソリが合わず口論を繰り返す。その後もお互いの恋愛と破局を経て、再会する二人だが、やはりすぐ口論になってしまう二人。長い間、友人関係を続けた二人はやがてお互いが大切な存在であることに気づくのだが…。 作品中で主人公が食事をする実際の店「カッツ・デリカテッセン」は、日本でもガイドブックに掲載される有名店となった。 日本では、みゆき座の上映300本記念作品として上映され、話題となり約2ヶ月半のロングランヒットとなった作品である。
故ノーラ・エフロンの出世作ノーラ・エフロンが2012年に白血病で亡くなっていたことを、最近まで知らなかったのです。そういえば最近彼女の映画を見ないな、またそろそろ見たいなと思っていたらまさか。彼女の映画を見ると、心愉しくて、人間の可愛らしさを感じられて、いつも素敵な気分になれました。享年71才。ご冥福を祈ります。彼女が最後に脚本、監督をした「ジュリー&ジュリア」もすごく好きでした。また改めて書きたいです。本作品は、監督はロブ・ライナーで、脚本がノーラ・エフロン、1989年の作品です。私がこれまでに見たあらゆるラブロマンス、そしてコメディー映画の中で、特に大好きで何度も何度も見ている作品です。台詞もシーンもみんな頭に入っているのに、見飽きることがないなんて、すごい映画だなあと思います。ウディ・アレン映画への愛あるオマージュウディ・アレンに多大なオマージュを捧げてもいるこの作品、もちろん分かりやすく...この感想を読む
ハリー・バーンズ
大晦日の夜。自分の本当の気持ちに気づいたハリーはサリーの元へと走る。 サリーは自分にとってかけがえのない存在であり、深い愛情を確信したハリーの愛の告白。