ミザリーのあらすじ/作品解説

理解が深まる映画レビューサイト

映画レビュー数 5,784件

ミザリーのあらすじ・作品解説

ミザリーは、スティーヴン・キングの同名小説をロブ・ライナー監督により映画化したサイコサスペンス映画である。 ロマンス小説で人気シリーズを手がける売れっ子小説家のポール・シェルダンは新作を書き終えた頃、不慮の事故に見舞われてしまう。雪道で事故にあったポールが目を覚ますと、見知らぬ中年女性がいた。彼女はポールを助けてくれたと言う。ポールの小説の大ファンだという、元看護師のアニー・ウィルソンは、彼の看病を申し出る。 献身的に看病をする彼女だが、突如子どものように駄々をこねたかと思えば母性の固まりとなったりと、精神の不安定さが明らかになってくる。ポールは彼女に恐怖を感じるも、事故による重症と、雪の舞う小屋の中では抜け出すことすらも出来ない。彼女の言いなりにならざるを得ないポール。彼女の脅威は彼の作り出す小説にまで及ぶのである。 ストーカーと化した恐怖の中年女性アニーを演じたキャシー・ベイツの演技力光る作品となっている。

ミザリーの評価

総合評価
4.634.63
(8件)
映像
4.254.25
脚本
4.754.75
キャスト
4.884.88
音楽
4.384.38
演出
4.884.88

評価分布をもっと見る

ミザリーの感想

投稿する

感想をもっと見る(8件)

ミザリーに関連するタグ

ミザリーが好きな人におすすめの映画

ページの先頭へ