ドアーズのあらすじ・作品解説
ドアースは1991年にアメリカと日本で公開された青春恋愛映画である。 1960年代後半から1970年代初期にかけて活躍した「ドアーズ」のボーカル、ジム・モリソンの半生を映画化。 監督・製作・脚本は「プラトーン」のオリバー・ストーン。 主演のジム・モリソン役を「ウィロー」「バットマン」のヴァル・キルマーが演じ、パメラ役を「戦火の勇気」「ユー・ガット・メール」のメグ・ライアンが演じている。 なお、興行収入は3441万ドルとなっている。 他共演者には「プラトーン」のケヴィン・ディロン、「フィールド・オブ・ドリームス」のフランク・ホエーリー、「ツイン・ピークス」のカイル・マクラマラン、ハリウッド映画で数々の悪役としても活躍するマイケル・ウィンコットらがいる。 この作品はモリソンとその恋人のパメラとの出会い、「ドアーズ」結成、恋人同士の衝突、モリソンが27年と言う若さで亡くなるまでを描いた内容となっている。
ドアーズの評価
ドアーズの感想
カルト的なロック・バンド
1960年代後半から、1970年代前半のロックが生まれ、もっともロックが意味をもち、もっともロックが熱かった時代に活躍したカルト的な人気を誇るドアーズの映画です。正直私はあまりドアーズの音楽は好きではないですし、まぁ、当時なら他にいっぱいいいのがいるとは思います。基本的はカリスマのボーカリストである、ジム・モリソンのお話と言っても過言ではありません。他のメンバーは正直どうでもいいというのが、この映画見ているとよくわかります。話はよくあるバンド内の栄光と影、スターダムの栄光と影というものが描かれていきます。今となってはこういう映画がたくさんあるので新鮮さはないですが、ドアーズの退廃的な感じとかがよくわかります。
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