岩波書店のおすすめ小説一覧
岩波書店の人気小説から新作小説まで全1601作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
- 作家
- アレクサンドル・デュマ、他
三銃士
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
フランス的人生観
Les Trois Mousquetaires(三銃士)この物語でダルタニャンが主人公で出てくるが正に波乱万丈である。先に述べておくがこの書物は当時デュマが新聞...
舞姫・うたかたの記
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
人間の弱さ、その美しさ
教科書に載る教科書に載るべきではない作品最初に断っておくが、私はこの作品が嫌いである。女性と子どもを捨てて自分の国に帰るという内容を美化...
風の又三郎
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
未だに何だったのかわからない・・・
何回か読み直しましたが、やっぱりこのお話がよくわからず・・・。独特の世界観があり、文章自体は簡単で分かりやすいものの、そのまま読んでいる...
暗夜行路
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
不幸キャラっぽいが結構いいぞ!時任謙作の暮らし
主人公時任謙作は結構不幸を気にしているキャラとして描かれている。祖父と亡き母の子として生まれ、それが影響して望む女性との結婚もかなわない...
狭き門
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
文学美術作品としての名作
苦行による尊さ狭き門というタイトルの通り、誰でも楽に出来る事を選ばず修行僧の苦行と同じ狭き人生を選んだ者の物語です。人生にはいくつもの選...
恋愛指南
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
禁断の書
オウィディウスがローマを追放になったきっかけとなった書とされている作品です。基本的には変身物語の作者らしい、ギリシャ神話をモチーフに恋愛...
柿の種
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
物理学者の意外な側面
掌編が多数。のんびりしたときに読んでほしいというのが、寺田寅彦の考える、この本の理想の読み方ですが、忙しい現代人にはあまりそんな暇はあり...
- 作家
- フリードリヒ・ニーチェ、他
この人を見よ
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
狂人
死んでしまった人のことをとやかくは言わない。しかし彼がこの著作「この人を見よ」を読むと狂人が書いているようにしか思えない。その証拠として...
新訂 徒然草
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
吉田兼好は普通のおじさん
兼好法師ってどんな人?兼好法師という名前を聞いたことのない人はいないのではないかと言えるくらい、兼好法師は有名な人物である。古典の世界で...
さいごの戦い
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
ナルニア最終章
ここまで続いたナルニア国物語も最終章です。 最後の戦いというタイトルの通り、この巻でナルニア自体も終わりを迎えることとなります。宗教色の...
嵐が丘
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
英国文学のヒロインで有名な女性
「風と共に去りぬ」のヒロイン、スカーレットとよく比較される英文学の代表ヒロイン、キャサリン・アーンショオ。英国ヨークシャーが舞台のこの大...
ドリトル先生と秘密の湖
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
太古の歴史が語られる??
動物の言葉を通じていろいろと研究しているドリトル先生の活躍の面白さを楽しめる物語の上巻。長生きの秘訣って人類の永遠のテーマでもあるのかも...
鏡のなかの鏡—迷宮
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
狂気の世界
ファンタジーの名手として日本でも名高いミヒャエル・エンデだが、こんな恐ろしい連作短編集も書いているというのが実に興味深い。個人的には、心...
ホビットの冒険
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
惹きこまれる物語
主人公はごく普通のオジサンキャラクター、その名もビルボ・バギンズ氏。 ヒーローでもないし、ごく普通の穏やかな日常生活を楽しんでいる。 そ...
エマ
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
面白くて笑える
登場人物がみんな個性的でとても面白い。本当に身近にこんな人達がいたら、ちょっと頭がクラクラするくらい大変かもしれないけれど、文学作品の中...
高慢と偏見
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
ダーシー氏登場
たまに「白馬の王子様」的な雰囲気で会話なんかに使われることもある「ミスター・ダーシー」のでてくるオースティンの有名作。登場人物がものすご...
若きウェルテルの悩み
- 感想数
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- 読んだ人
- 1
不幸な恋
言わずとも知れたゲーテの処女作でベストセラーになった本である。しかし原稿の途中で出版されたことを知っている人は少ない。完全原稿をかいつま...
変身・断食芸人
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
創作ではないようだ
最近の日本のバラエティに出て来る○○芸人同様、断食をしているところを観客に見せるなんて、そんな芸のどこが面白いのか、私には正直全く理解で...
- 作家
- ヒュー ロフティング、他
ドリトル先生と緑のカナリア
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
一番大好きなお話
大好きなドリトル先生シリーズの中でも一番のお気に入りのお話。小さな小鳥のこれまでの人生(?)を語るという設定ながら、ハラハラドキドキの連...
きみは誤解している
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
勝負師未満、「賭ける人」の物語。
著者得意の競輪にまつわる人間模様を描いた短篇集。阿佐田哲也へのリスペクトともいえる「遠くへ」、車券を買わない男と、男の元から男の兄の元へ...