推理のおすすめ小説一覧
推理の人気小説から新作小説まで全6693作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
十津川警部 愛と祈りのJR身延線
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事件の終わりが、事件の始まり
橋本の新たな一面がわかる作品この作品のみではないが、北帰行殺人事件を始め、橋本が活躍する作品を読むと、著者西村氏がいかに橋本というキャラ...
いなくなれ、群青
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モラトリアムを通して描かれる現代観
厭世的な現代観語り手である七草は(その境遇はともかく、少なくとも性格においては)現代日本ならどこにでもいる普通の高校生である。人生を諦め...
星籠の海
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瀬戸内海の歴史に御手洗潔が挑む!
故郷、瀬戸内海への思い島田荘司が故郷、瀬戸内海を舞台についに筆を取った。しかもそれは記念すべき御手洗潔のスクリーンデビューのための作品だ...
沈黙博物館
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どこか深い安堵感で包み込んでくれるような、小川洋子の「沈黙博物館」
博物館を作るために、ある老婆に雇われた若い博物館技師は、採用され、その村に住むことになります。老婆が作りたいのは、この世のどこを探しても...
横浜殺人事件
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横浜のイメージとミステリーの融合
横浜のイメージと歌の歌詞横浜やその周辺の神奈川県をイメージした歌というのは非常に多く、人によってはダウンタウンブギウギバンドの港のヨーコ...
ようこそ、わが家へ
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池井戸潤、異色の小説。
社会派作家、池井戸潤さんの異色の小説。池井戸潤さんというと、社会派、企業小説が有名だと思います。TVドラマで大ヒットした「半沢直樹」の原作...
福音の少年
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現実味はないけれど・・・。
読み終わって、タイトルの「福音の少年」という意味を考えました。読み終わってタイトルのような印象は持たなかったため、自分の読解力がないから...
十津川警部「狂気」
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とにかく猟奇的、情景を思い浮かべることもおぞましい事件
実際に起こったら犯罪史上に残る大事件西村京太郎氏の作品における殺人事件では、遺体が吊るされているという方法で放置される事件がいくつかある...
踊る大捜査線
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あの踊る大捜査線。
骨の髄までハマった連続ドラマのノベライズです。刑事課の面々が章替わりで語っていく本書。脚本がもとになっているのは勿論ですが、さらに掘り下...
昼下がりの恋人達
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初期の佳作が読める短編集。気軽にどうぞ
赤川次郎の初期にあたる時期の短編作品集です。軽く読めて、ひとつひとつのお話が程良くまとめられています。急に「あなたの夫を誘拐しました」と...
寝台特急(ブルートレイン)殺人事件
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古き良き時代の寝台特急が舞台
寝台特急はミステリーの宝庫近年は北斗星を始め、多くの寝台特急が廃止となり、常態的に在来線に混ざって運行している車両はほぼ壊滅状態になって...

- 作家
- ロバート・K. レスラー、他
FBI心理分析官
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事実は小説より奇なり!?
映画『羊たちの沈黙』や『ハンニバル』のモデルとなったノンフィクションです。学生時代に心理学を勉強していたので、趣味と実益を兼ねて買った本...
女王の娘
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ロマンスもサスペンスも溢れんばかりの壮大な歴史小説
「スワンの怒り」の作者が書く歴史小説アイリス・ジョハンセンと言えば「失われた顔」や「スワンの怒り」といったサスペンスとロマンスが渾然一体...
スタイルズ荘の怪事件
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ポワロシリーズはここからスタートしたい
私がポワロシーリーズにはまった第一作目。アガサクリスティのミステリーは、小説より先に映画やテレビで映像化されたものを何本か観ていたので、...
最悪
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「最悪」な状況に陥っている3人が紡ぎだすクライムサスペンス
3人の人生が絡まりあっていくストーリー展開この作品は奥田英朗らしい、地に足のついた実直な文章力で書かれたクライムサスペンスだ。ストーリー...
黄色い部屋の謎
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黄色い部屋より姉が謎
推理小説初、タブーなる犯人古典的推理小説であるため、訳者によって題名までもが微妙に違います。「黄色い部屋」、「黄色い部屋の秘密」、「黄色...
北斗 ある殺人者の回心
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北斗 ある殺人者の回心 考察
北斗は父に愛されていなかった?北斗は父である至高から酷い虐待を受けていました。客観的にみると自分の子供なのに酷い、どうして、可愛くないの...
焦げた密室
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あれ?これはいつの作品だ?と感じる不思議の種明かしと、ブラックジョークがきいた作品
時代背景がおかしい西村京太郎氏自らのあとがきや玉前譲氏の作品解説を後回しにしてそのまま読み始めると、この作品は一体いつの話だという違和感...
死が最後にやってくる
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傑作古代ミステリ
アガサ・クリスティー作品によく見られるタイプの犯人だったので、わりとはやい段階で真相にたどりついた。でも、それを補う人物描写の素晴らしさ...
オリエント急行の殺人
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個人的には一番の結末
この作品は実際の誘拐事件を通して書かれた作品だそうです。さすがに2013年ですのでこの作品の犯人も勘がいい方はわかると思います。ですがそ...