推理のおすすめ小説一覧
推理の人気小説から新作小説まで全6693作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
冷たい密室と博士たち
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冷たい密室と博士たち
S&Mシリーズ第二作です。タイトルにある「冷たい密室」はそのまま低温実験室です。トリックは入れ替わりです。これは事件当日を読めばたいてい...
館島
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東川篤哉『館島』レビュー
「館」へ! 高まる期待このミステリには奇妙な形の建物が出てくる。全体が六角形の角柱で、中央部に螺旋階段をそなえた別荘。天才建築家・十文字...
境遇 絵本付特別版
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境遇をどう受け入れるか。
同じ境遇を持つ晴美と陽子。陽子のセリフで「私たちが親友になれたのは同じ境遇だからなのかな」というものがあります。タイトルにもなっている「...
くらのかみ
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児童向けに小野不由美の手腕は活かされるか
小野不由美が描く児童向けミステリある雪山で遭難した四人の男女がいた。彼らはある山小屋へたどり着き、そこで一晩を明かすことになった。凍死を...
茶色の服の男
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アガサ・クリスティの初期の作品で、うら若き女性が活躍する冒険小説
考古学者の父親を亡くしたアンは、わずかな遺産のみを手にして途方に暮れることになる。ロンドンの知人のもとで今後の生き方について考えている時...
あそこの席
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最恐のホラー小説
恋人を愛しすぎてしまったがゆえの罪作品中に登場する土井雄樹は大好きな彼女、綾乃から別れを告げられた。綾乃のには永遠に自分のものだと、彼女...
三姉妹と忘れじの面影
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誘拐、誘拐、また誘拐!
父親が海外出張すると、「なぜか」事件に巻き込まれてしまう三姉妹。今回もセオリー通りの進行です。作中、かわるがわる、のべ10回ぐらい人が誘拐...
ルパン、最後の恋
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70年ぶりのルパンに完敗いや、乾杯
なんといっても今になって怪盗紳士ルパンシリーズ未発表原稿の発行である。ルパンシリーズ最新作にして最終作。70年ぶりのルパン。ルパンファンな...
φは壊れたね
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面白い
とあるマンションに二人の女性が訪れるところから始まる。マンションの一室に訪れるも会う予定があった友人は居らず鍵を開けてもらって部屋に入る...
女ともだち
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小さくまとまっている短編集。斬新さはない
作者の個性を感じられますか?作者は、1人ではなく、角田光代、井上荒野、栗田有起、唯野未歩子、川上弘美などの同じ年代が書いている。違う作家が...
伊豆誘拐行
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徹底的に犯人を追いつめる過程が見事
「沼津市」の伊豆としての知名度この作品は事件序盤に伊豆長岡に行くよう、誘拐犯の一味と思われる者に指示を受けたことから、伊豆誘拐行というタ...
ワイルド・ソウル
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100点満点中200万点をあげたい作品。
これほどの本にはそうお目にかかれない。若者の活字離れ、出版業界は斜陽産業などと言われていますが、アラフィフの私は毎日必ず本を読む活字中毒...
鏡は横にひび割れて
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悲しすぎる物語
身近にいそうな登場人物たちこの物語の特徴は、登場人物がイギリスの村にいかにもいそうなリアリティのある描写がされていることです。特に、女性...
神楽坂迷い道殺人事件
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七福神と怪事
耳袋秘帖シリーズ。今回はありがたい七福神にちなんだ怪事です。第四話「弁財天の口吸い」にはしたたかな少女が登場します。口吸いと言う表現はな...
乱反射
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誰を責めるべきなのか
不運な事故ある日起こった倒木事故根腐れしていた木が強風によって倒れてしまい木の下敷きになって命を失ってしまった2歳の男の子。なぜこんなこと...
銭形砂絵殺人事件
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珍しい観光名所を扱ったミステリー
銭形砂絵にびっくり、もっと知られてよい名所この本を読むまで、銭形砂絵という観光名所を知らなかったという人も多いのではないか。事件の舞台で...
ST警視庁科学特捜班
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「普通」であることが嬉しくなります
どんな音でも聞き分けられる。遠くの人の内緒話が聞こえる。そんな聴覚の持ち主だったら、どんな気持ちになると思いますか?本当に想像がつきませ...
破産
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私小説?それとも・・
野ばら氏の作品は、いつも完全な私小説のような気になるのだけど、実際は違うのだということが読み進めると分かる。彼自身に興味がある読者なら、...
震える牛
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安さの裏にはそれなりの理由が有ることを思い出させてくれる作品
不況の影響もあり少しでも安いものを買おうとする我々消費者に対して、もう少し考えて買ったほうが良いと教えてくれる作品です。確かに世の中には...
白いへび眠る島
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軽いタッチの離島ファンタジー。
昔から白蛇を神と崇め、独特な風習のある拝島。13年に一度の大祭を迎え、物の怪「あれ」が島をおびやかし、「持念兄弟」「鱗付き」などがそれを鎮...