それでも恋するバルセロナのあらすじ/作品解説

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それでも恋するバルセロナ

3.973.97
映像
4.00
脚本
3.93
キャスト
4.27
音楽
3.77
演出
4.10
感想数
3
観た人
4

それでも恋するバルセロナの評価

総合評価
3.973.97
(3件)
映像
4.004.00
脚本
3.933.93
キャスト
4.274.27
音楽
3.773.77
演出
4.104.10

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それでも恋するバルセロナの感想

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スペインの魅力が存分に引き出された開放的な空気感

海外製作3作目2008年、スペイン=アメリカ合作。本作は、2004年の「メリンダとメリンダ」から、ニューヨークで撮らなくなっていたウディ・アレンのヨーロッパ出資作品の3作目に当たります。「メリンダとメリンダ」、個人的には好きな作品ですけれど、興行的には今ひとつで、何十年も年に1作品という超ハイペースで映画製作を続けていくにあたって、ウディ・アレンと言えども、コンスタントな資金調達が限界に達したのだろうと、ウディを守る事ができない映画界を、かつて日本で映画を撮れなくなった黒澤明と重ね合わせて、当時はふがいなく思ったものでした。「マッチ・ポイント」と「タロットカード殺人事件」はいずれもイギリスが舞台でしたが、本作はタイトルの通り、スペイン・バルセロナが舞台。その後ローマでも撮り、パリでも撮り、最新のニュースでは、アマゾンの出資で作品を作る事になったとかならないとか。とにかく、NYでなくても、どこであ...この感想を読む

4.94.9
  • kafuluikafului
  • 89view
  • 2272文字
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