アイランドのあらすじ/作品解説

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アイランドのあらすじ・作品解説

アイランドは2005年に公開されたクローン人間と政府との戦いを描いたSFアクション映画である。 監督は昨今トランスフォーマーで更にその名を上げた巨匠マイケル・ベイ。彼の技術で描かれた2019年という現代から見てそう遠くない未来が舞台となるこの映画は近い将来、我々にも課せられる問題となるかもしれないクローン人間の在り方と生まれた瞬間からそれを敷かれていたクローン人間が抗う姿を描いたヒューマンドラマでもある。 主人公達は地下の巨大な施設に地上の環境汚染から逃れ生き残った人間だと言われてそこで生活を送っていたが、ふとしたきっかけでそれが嘘であり、自分達の記憶も改変されていると知る。更には自分達が誰かしらのクローンであると知り、クローンとして生まれた理由が素体である人間への臓器提供のためと知ってしまい、地上が汚染されていない事実に気づいてしまうのである。 当然、感情もあり、人格もある一人間である主人公は次に臓器提供する予定であったヒロインを守るために施設からの脱出を図るのであった。

アイランドの評価

総合評価
4.504.50
(1件)
映像
5.005.00
脚本
4.004.00
キャスト
4.004.00
音楽
4.004.00
演出
4.504.50

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アイランドの感想

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SFの中にあるユートピアの姿

この作品の舞台設定は2019年だが、予想以上にすぐそこの未来であることに驚く。作品の中の衣服や小道具や乗り物は、思ったほど未来というわけでもなく、我々が今生きているこの現在から地続きな未来というものは、こうなんじゃないかと思わせてくれる。それもそのはず、主人公は『世界は大気汚染で人々がまともに住めなくなった』と理解させられていたが、本当はその隔離された施設の外側に、ちゃんと人々のクラス世界が存在していたのだ。主人公が何故この施設で暮らしているかは、ストーリーを追ううちに明らかになる。主人公たちは安全だが退屈な毎日を送り、そして地上最高の楽園『アイランド』へ行く抽選に当選することだけが楽しみだ。この地上最高の楽園、という表現はつまりユートピアの具現化だと思われるが、ユートピアを語る上で必ず対になるのはディストピアの存在である。退屈だが安全な施設の暮らしこそがディストピアなのか、それとも他に対...この感想を読む

4.54.5
  • 臾豈臾豈
  • 62view
  • 433文字

アイランドの登場キャラクター

トム・リンカーン

よみがな:とむ・りんかーん 身長:178cm 性別:男 住まい:ハイテクなコロニー 所属:コロニー 性格:純粋 ポリシー:真実を追求 特徴:クローン人間 価値観:真実を探る 物語上での目的:人を愛する

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