奇跡の物語、一枚の写真から始まる恋愛映画
タイトル通り、全て“一枚”から始まる海兵隊として働いていたザック演じるローガン・ティーボウは派遣先のイラクでキラキラ光るものを見つけそこに近寄ると一枚の女性が写っている写真を見つけました。その瞬間、彼が数メートル先にいた場所が空爆を受けてしまい隊員の数人は死亡しましたが彼は命拾いをしたのです。その時点で奇跡のような話なのですが、その後も写真を拾ってからのローガンは何度も命拾いをし、ある時の車での移動中に攻撃を受けた時は彼以外は死亡したのにもかかわらず、彼は生き残ったのです。こういう作品を日本でやるとなかなか現実味がなく感じられてしまったり別世界のものに感じてしまうことが多いのですが、やはり海外の映画になってくると現実味も沸き“本の中の物語”感が少なくなるように感じます。最近は日本でも戦争や爆撃、原爆など少しずつ危機感を感じなければならない時代になりつつあるように感じます。そんな中んでこ...この感想を読む
3.53.5
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