理解が深まる映画レビューサイト
映画レビュー数 5,785件
評価分布をもっと見る
投稿する
デンマーク人女性監督による初の英語作品2007年作品。デンマーク人の女性監督、スサンネ・ビアが初めて英語で手がけた作品です。俳優陣もハリウッドで活躍するスターたちを起用しています。ヨーロッパの監督が大きなバジェットでハリウッドで撮ると、その監督の良さのようなものが失われてしまうケースが少なからずあるように思うのですが、この作品に関しては紛れもなくスサンネ・ビアの作品、彼女らしい作品だと言えると思います。あらすじだけ見ると、陳腐なメロドラマになりかねないような題材を、上質な人間ドラマに仕上げておりさすがです。隅々まで彼女らしい感覚が行き届いており、どこに目を向けるかについてもぶれがなく、私はやはり彼女の作品が好きだなあと改めて思いました。スサンネ・ビアの描く男女の愛主演は、彫刻のように美しいハル・ベリーと、弱くだらしなく、でも優しい、放っておけない魅力をたたえたベニチオ・デル・トロ。彼女の男...この感想を読む
映画をもっと見る
水木しげる、荒俣宏、京極夏彦、宮部みゆきというそうそうたる顔触れが原案を出したという期待感が大きかっ...
蜷川実花ワールド炸裂の映像の世界でした。吉原遊郭という人間のの欲望情念が渦巻く郭の中の小さな世界を、...
三本の矢と「裏切り」この長編作品のテーマは、一度ご覧になった方々はお分かりだと思いますが、「裏切り」...
かなり異色の映画で舞台が何故か名古屋です。仕事で名古屋に来ていた主人公は名古屋で恋に落ちます。その後...
どちらかといえば良い寄りの意味で、原作漫画以上のものではなかった。かな。大好きな原作漫画。原作の持ち...
ページの先頭へ
当サイトではJavaScriptを使用しています。JavaScriptを有効にして再度アクセスしてください。