この結婚は”同盟”なのです。
メルシー大使
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オーストリアからフランスに嫁いだ女性の物語は、主題が全く見えてこない物語は、オーストリアからフランスに嫁いだ女性・マリー・アントワネットを主役として進められる。マリー・アントワネットの物語は、誰しも知っているだろう。オーストリアの女帝マリア・テレジアの娘にして、フランス王妃。貧困にあえぐ民衆に「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」と言ったとか言わないとか。最期はコンコルド広場において、ギロチンで公開処刑された。今回考察する『マリー・アントワネット』は、怒り狂った民衆がヴェルサイユ宮殿に押し寄せ、アントワネット含めた国王一家が宮殿を抜け出すところで話が終わってしまう。マリー・アントワネットの伝記、というにはあまりに中途半端な終わり方だ。これ以降のフランスは革命の血が降り注ぐ展開になることから、キレイなうちに物語の幕を閉じようと思ったのかもしれないが、せめてヴァレンヌ逃亡事件ぐらい...この感想を読む
終始華やかな映像なので女性は好きかも知れません。マリー・アントワネットが浪費家だったというのはいろんなテレビ番組や著書でも紹介されているのである程度は知っていましたが、毎日お菓子などを食い漁り身に着けるものも買い放題、あの姿を見ると「本当にこんな人だったんだろうか」とちょっとゾッとしました。若くして結婚、そして国を引っ張っていかなければいけないという重圧で浪費家になったんだろうけれども、あまりにすさまじくビックリです。映像はカラフルで鮮やかなので好きなのですが、内容はあまり頭に残らなかったのが残念でした。キャスティングに問題ありだったのかも…
最初歴史の有名人であなたの前世に会う人はと占ったときに、マリーアントワネットと出たのがきっかけで知りたくなり、映画なんかないよね?さすがにって思いながら探してたらあったので即見ました。私の性格とそっくりと出たのですが、自分でもそうかもと思うぐらい自分に似た性格で驚きました。マリーアントワネット役をやった人が、スパイダーマンのヒロインをしていて好きだったからっていう理由もあります。総合的にはさみしい人だったのかな?と少し思わせる部分もありました。このマリーアントワネットの生き方私は大好きでした。でも悲しい部分もあるんですが。いい部分しかもていなかった私にとっては、占い通りでもいいかなって思いました。
よみがな:まりー・あんとわねっと 性別:女性 国籍:オーストリア 住まい:ベルサイユ宮殿 特徴:実在の人物 好きな食べ物:甘いもの 物語上での目的:政略結婚先での地位確立 トラウマ:子供がなかなか出来なかった 人種:白人 配偶者名:ルイ16世
メルシー大使
フランス王室に嫁いだマリー・アントワネットは、未だ懐妊できないでいた。「世継ぎなき結婚は、解消もあり得ます。ご懐妊なしに、影響力は持てません」と、後見人であるメルシー大使から忠告を受ける。
マリー・アントワネット
フランス王室に嫁いだマリー・アントワネットは、未だ懐妊できないでいた。「世継ぎなき結婚は、解消もあり得ます。ご懐妊なしに、影響力は持てません」と、後見人であるメルシー大使から忠告を受けた時の、マリー・アントワネットのセリフ。
メルシー大使
マリー・アントワネットの夫のルイ16世が即位する前の国王には愛人がいたが、皆から冷遇されていて、マリー・アントワネットもよく思っていなかった。が、メルシー大使からは忠告を受ける。