マリー・アントワネットのプロフィール
本名 | マリー・アントワネット |
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よみがな | まりー・あんとわねっと |
性別 | 女性 |
国籍 | オーストリア |
住まい | ベルサイユ宮殿 |
特徴 | 実在の人物 |
好きな食べ物 | 甘いもの |
物語上での目的 | 政略結婚先での地位確立 |
トラウマ | 子供がなかなか出来なかった |
人種 | 白人 |
配偶者名 | ルイ16世 |
マリー・アントワネットの感想
全てが中途半端な作品
オーストリアからフランスに嫁いだ女性の物語は、主題が全く見えてこない物語は、オーストリアからフランスに嫁いだ女性・マリー・アントワネットを主役として進められる。マリー・アントワネットの物語は、誰しも知っているだろう。オーストリアの女帝マリア・テレジアの娘にして、フランス王妃。貧困にあえぐ民衆に「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」と言ったとか言わないとか。最期はコンコルド広場において、ギロチンで公開処刑された。今回考察する『マリー・アントワネット』は、怒り狂った民衆がヴェルサイユ宮殿に押し寄せ、アントワネット含めた国王一家が宮殿を抜け出すところで話が終わってしまう。マリー・アントワネットの伝記、というにはあまりに中途半端な終わり方だ。これ以降のフランスは革命の血が降り注ぐ展開になることから、キレイなうちに物語の幕を閉じようと思ったのかもしれないが、せめてヴァレンヌ逃亡事件ぐらい...この感想を読む