あんたばかぁ〜
アニメ好きの始まりはこれでしたね〜
あんたばかぁ〜!でおなじみの赤毛のアスカ。
逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ…でおなじみの僕が乗ります碇シンジ。
あなたは死なないわ、私が死ぬもの。でおなじみの物静かなレイ。
そして王子様的存在の心を癒してくれる、歌はいいね〜のカヲル様。
最近はアスカやレイの苗字が変わったり新キャラが出たりとかなり変化のあるエヴァですが、私はこの初期である新世紀エヴァンゲリオンが大好き。
初めて見た時はなんだこの暗くて碇シンジの情けなさにイラっとするアニメは!!と思ったが、一話一話見ていくうちに庵野監督の世界にどハマり。父親に見捨てられたシンジがミサトとの共同生活によって少しずつ人を思いやる心を持つ。使徒と戦うにつれ、レイやアスカとのコンビもなかなか面白いものになってくるし、何よりレイをあっついコックピットから助け出すその姿には感動!またその姿がレイの初恋?の碇司令とかぶるという描写。レイがシンジに少しずつ心を開くにつれてアスカが少しヤキモチをやく三角関係もニヤニヤしてしまう。単なる敵に勝つという設定でもなく、スクールラブというわけでもなく、現実的でもあり宇宙的でもあり…物語が進んでいくうちに並行世界のようにも凄く感じた。アニメシリーズは完結というだけど、劇場版の続編がとても楽しみである。- あなたも感想を書いてみませんか?
- レビューンは、作品についての理解を深めることをコンセプトとしたレビューサイトです。
コンテンツをもっと楽しむための考察レビューを書けるレビュアーを大歓迎しています。 - 会員登録して感想を書く(無料)