銀河旋風ブライガーのあらすじ/作品解説

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銀河旋風ブライガー

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銀河旋風ブライガーのあらすじ・作品解説

銀河旋風ブライガーは国際映画社制作によるロボットアニメで、J9シリーズの第1作目である。1981年10月から1982年6月にかけてテレビ東京系列を始めとする放送局にて放送された。 人類が宇宙に進出した西暦2111年の世界を舞台としており、「コズモレンジャーJ9」の4人が巨大ロボット「ブライガー」を操縦して犯罪組織「ヌビア・コネクション」と対決するというストーリーである。 アメリカで1950年代に放送された探偵ドラマを意識して作られており、和風の要素も取り入れられていることから、「SFアニメ版必殺シリーズ」とも言われた。 1984年にはシリーズ構成を手がけた山本優によるノベライズが朝日ソノラマより刊行されており、アニメの後日談が描かれた。 ニンテンドーゲームキューブ用ソフト「スーパーロボット大戦GC」及びXbox 360用ソフト「スーパーロボット大戦XO」ではJ9シリーズの他の作品との共演を果たした。

銀河旋風ブライガーの評価

総合評価
3.503.50
(1件)
映像
1.001.00
ストーリー
2.502.50
キャラクター
4.004.00
声優
4.004.00
音楽
4.004.00

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銀河旋風ブライガーの感想

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歴史に残る雑な作画、それでもキャラ人気は高く玩具も好調。その勝因をさぐる!

あの雑な作画でもキャラ人気は高く玩具も売れた。それはなぜか?本作品は1981年放送、「機動戦士ガンダム」放送終了からから1年余り、時代は第2次アニメブームを迎えていた。その流れの中にあったのでこの程度の作画でも見てもらえた、というのもあっただろう。同年に「六神合体ゴッドマーズ」「うる星やつら」「戦国魔人ゴーショーグン」などが放送開始しており、キャラ特化の番組が増えていることが伺える。時代背景として、日本は世界最大の貿易黒字国になり、まさにイケイケの時代だった。70年代にあった、苦労、根性、努力を背景に、勝利や成功を目指す、という種類の番組は減り、成功は当然、その中でどのように面白くするか、がニーズになっていた。その背景を踏まえつつ、キャラ、メカに焦点を当てて本作を再考してみよう。絵が汚くても人気は出る本作はロボットアニメの形態を成してはいるが、基本的にはキャラアニメであり、メインキャラ...この感想を読む

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銀河旋風ブライガーの登場キャラクター

木戸丈太郎

よみがな:きどじょうたろう ニックネーム:ブラスター・キッド 年齢(作品時):18歳 性別:男 国籍:日本 所属:コズモレンジャーJ9 特徴:暗い過去を背負いながらも軽く振る舞う色男。ルパン三世がモデルとなっている。 趣味:ガンマニア、レコード収集 特技:ギター演奏 物語上での目的:宇宙にはびこる悪人の始末

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