王立宇宙軍オネアミスの翼のあらすじ/作品解説

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王立宇宙軍オネアミスの翼

4.504.50
映像
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ストーリー
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声優
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音楽
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王立宇宙軍オネアミスの翼のあらすじ・作品解説

王立宇宙軍オネアミスの翼は、1987年3月14日に劇場公開された、GAINAX制作によるSFアニメ作品である。 構想当初はオリジナルビデオアニメとして規格が進行していたが、当時のバンダイ社長山科誠が映像事業への進出を模索していたために映画として製作されることとなった。スタッフとして後に『新世紀エヴァンゲリオン』などで有名になる貞本義行や庵野秀明が参加し、音楽監督として坂本龍一が起用されている。 本作は、1950年代の地球に似た「もうひとつの地球」にある「オネアミス王国」を舞台とし、オネアミス王立宇宙軍士官のシロツグ・ラーダットが、様々な試練を乗り越えながら史上初の宇宙戦艦パイロットへ成長していく姿を描く。 1992年ごろに、本作の続編となる『蒼きウル』の構想が持ち上がったものの、企画は凍結されていたが、2013年の東京国際アニメフェア2013において、ガイナックスの創立30周年規格作品として企画の再始動が発表された。

王立宇宙軍オネアミスの翼の評価

総合評価
4.504.50
(1件)
映像
5.005.00
ストーリー
4.504.50
キャラクター
4.504.50
声優
4.504.50
音楽
5.005.00

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王立宇宙軍オネアミスの翼の感想

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宇宙への第一歩

宇宙へ行くための苦労宇宙飛行士になる一人の男のストーリーですが本当にロマンがあります。声優もあのアルファ波を安定出力される森本レオ氏ですし神秘系美少女声の弥生みつきさんも出演しています。あのエヴァンゲリオンやトップをねらえのガイナックスという会社が制作しておられたのでマニアックな絵作りもあるんですがSFに特化した演出などがとにかくうまいので単純にかっこよさを堪能することができます。キャラクターデザインも貞本義行氏、作画やエフェクトに庵野秀明氏。しかも本作はどこの国だろうか、この地球上のものとは思えない独特の文化が存在しているようなので(あのリイクニ達が食べていた食べ物とか見たことなくて一種のカルチャーショックを受けました)とかく不思議な気分にさせられます。あれだけの訓練や労力、技術や金を利用しても宇宙をちょっと近くから眺められた程度の収穫ただこういった無駄とも思える努力からテクノロジー...この感想を読む

4.54.5
  • CURECURE
  • 215view
  • 1043文字
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王立宇宙軍オネアミスの翼の登場キャラクター

シロツグ・ラーダッ

年齢(作品時):21歳 身長:171cm 体重:62kg 性別:男 所属:王立宇宙軍 特徴:宇宙飛行士候補。中流家庭で平凡に生まれ育つ。 価値観:同僚の殉職にも無感動 物語上での目的:歓楽街でリイクニから宗教勧誘のビラを受け取ったのをきっかけに宇宙戦艦パイロットへ志願し、様々な訓練やトラブルを乗り越えながら史上...

カイデン将軍

王立宇宙軍オネアミスの翼の名言

我々が日夜取り組んでいるこの最新の機械は、落下するために上昇するだけの、全く、何でもない仕掛けだ。でも、俺はこいつの何でもないところが、気にってるんだ。

シロツグ・ラーダッ

ロケット、人工衛星のことを解説するシーン。教科書には書かれないであろう表現がよい

歴史は破産するまで終わらないゲームなのだ。多分、まぬけな猿が始めたに違いない。昔へ戻れだと?道は一本きりではないか。大切なのは自分の立場を見つけることだ。

カイデン将軍

主人公に上司のカイデン将軍が伝えたセリフ。

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