アンドロイド・アナ MAICO 2010のあらすじ/作品解説

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アンドロイド・アナ MAICO 2010

3.203.20
映像
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声優
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アンドロイド・アナ MAICO 2010のあらすじ・作品解説

アンドロイド・アナMAICO 2010はWOWOWにて1998年4月6日から同年9月28日にかけて放送されていた全24話の日本のアニメ作品である。なお本作は1997年9月3日から同年11月6日にかけてニッポン放送にて同声優キャストにてラジオドラマ版が放送されていた。 監督は『宇宙ショーへようこそ』や『R.O.D -READ OR DIE-』を手掛けた舛成孝二で、アニメーションは『まんが日本昔ばなし』や『グラップラー刃牙』を手掛けた『グループ・タック』と『あにまる屋』による共同製作である。 主要声優キャストには主人公であるMAICO役を丹下桜、小田利・マスダマス・佳子役を緒方恵美、松尾伝助役を置鮎龍太郎が演じ、その他には山崎和佳奈、岸野幸正、露木茂、井手功二らがキャストとして参加している。 物語は世界初のアンドロイドアナウンサーとして開発された「MAICO」がラジオ局のアナウンサーとしての活動を描いている。

アンドロイド・アナ MAICO 2010の評価

総合評価
3.203.20
(1件)
映像
4.004.00
ストーリー
3.003.00
キャラクター
3.003.00
声優
3.003.00
音楽
3.003.00

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アンドロイド・アナ MAICO 2010の感想

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不思議な設定と背景!?

不思議な制作意図ラジオ番組の制作をすることがテーマで制作された作品なのだと考えられます。しかし、合理的に考えて、作品の前提部分から不自然な点が気になる部分の作品でした。まず、ラジオ番組のメインパーソナリティに、アンドロイドを持ち出したのでしょうか。視覚の訴求が一切皆無であるラジオという媒体に、アンドロイドを登場させる必然性がないのです。MAICOがアンドロイドではなくても、作品そのものは成立したのではないでしょうか。新人パーソナリティが女性の人間だったとしても、物語本筋には大きな影響を及ぼしません。むしろ、アンドロイドという設定を活かしたかったのであれば、ラジオ番組ではなく、テレビ番組だったのではないでしょうか。映像がなければ、アンドロイドという設定が活かしきれないのです。本編でも触れられていましたが、音声だけでは、ラジオを聞く方もアンドロイドだと信じられないでしょう。アンドロイドとラ...この感想を読む

3.23.2
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