新世紀エヴァンゲリオンの名言/名セリフ

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新世紀エヴァンゲリオン

4.704.70
映像
4.10
ストーリー
4.40
キャラクター
4.50
声優
4.70
音楽
4.80
感想数
5
観た人
31

新世紀エヴァンゲリオンの名言

新世紀エヴァンゲリオンの名言集です。現在20件が登録されています。

いいよ、人を殺すよりはいい

碇シンジ

敵に機体を乗っ取られた。クラスメイトで同居人のアスカが搭乗している。父で総司令のゲンドウに何故攻撃しないと聞かれ、答えた言葉。 仲間の命が、自分の命よりも尊いと思う。

動け、動け、動け、動け、動いてよ。今動かなきゃなんにもならないんだ

碇シンジ

一度は逃げ出したシンジが、みんなの危機を救ったかと思った時、機体のエネルギーが切れた。 皆を助けるためには、限界を迎えても動かなくては、ならない。その想いは、強く思えばこそ叶う。

あなたは死なないわ、私が守るもの。

綾波レイ

出撃前、「任務は必ず成功させる、主人公(碇シンジ)を守り決着をつける。」主人公、自分に言い聞かせるようにつぶやいたセリフ。

風呂は命の洗濯よ

葛城ミサト

主人公である碇シンジがエヴァンゲリオンに初めて乗ったが、失敗してしまった彼に対して言った言葉。 お風呂に入ってのんびりすれば辛いことも洗い流せると言うことです。

奇跡を待つより捨て身の努力よ

葛城ミサト

暴走した機械を停止する際、自動停止確率がの0.0002%という数字を聞いた時のセリフ。

奇跡ってのは 起こしてこそ初めて価値が出るものよ

葛城ミサト

勝算のない戦いを聞いた『パイロットがうまくいけば奇跡』と言った際に答えた一言

逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ!

碇シンジ

自分の替わりに怪我をしたレイがエヴァに乗せられそうになるのを見たシンジが、ゲンンドウに自分がエヴァに乗ると宣言をする前のセリフ。

私が死んでも代わりはいるもの

綾波レイ

エヴァ3号機のパイロットが同級生の鈴原トウジだと知ったシンジが初号機に乗ることを拒否したので、ゲンドウはレイに替わりに搭乗することを要請する。 ところが初号機はレイとの神経接続を拒絶したのでゲンドウは修復されていない零号機での出撃に変更の指示を出す。 ミサトを始めとする他の者は止めようとするが、レイは了承し、初号機のプラグ内で呟くセリフ

ごめんなさい、こういうときどんな顔すればいいか分からないの。

綾波レイ

使徒ラミエルの攻撃から身を挺してシンジを守った綾波レイ。 シンジは、レイが生きていたことを知り涙を流して喜ぶが、同時に「別れ際にサヨナラなんて、そんな悲しい事言うなよ」とレイの決意の悲しさを責める。 しかし、レイには何故シンジが泣いているのか理解できない。 「なに泣いてるの?」と問うレイに、シンジは俯いたまま答えない。 その後に続く綾波レイのセリフがこれである。 さらにその後にシンジの「笑えばいいと思うよ」というセリフが続き、このやりとりが一連の名シーンになっている。

僕だって乗りたくて乗ってる訳じゃないのに

碇シンジ

シンジがエヴァに乗って使徒と戦ったため、巻き添えの怪我を妹が負った鈴原トウジに殴られた時の返答

誰かと話すって心地いいのね。知らなかった

惣流・アスカ・ラングレー

アスカがミサトと起動実験の時に、ミサトと電話をしてる時の会話

大人はさ、ズルイぐらいがちょうどいいんだ

加持リョウジ

劇場版にて加持リョウジが碇シンジに対して答えた一言

出会いには理由はなくても、別れには理由があるってことだな

加持リョウジ

かつて恋人関係にあった葛城ミサトとの会話での一言

つらいことを知ってる人間のほうが、それだけ人にやさしくできる。それは弱さとは違う

加持リョウジ

17話にて加持リョウジが自分の思いを放った言葉

時計の針はもとには戻らない。だが、自らの手で進めることはできる

碇ゲンドウ

チャンスを待つことももちろん必要だが、自らそれを獲得しに行くという意味

ヤマアラシのジレンマって話知ってる?相手に自分のぬくもりを伝えたいと思っても身を寄せれば寄せる程身体中のトゲでお互いを傷つけてしまう。人間にも同じ事が言えるわ。

赤木リツコ

第3話「鳴らない電話」 葛城ミサトと赤木リツコの電話での会話のシーン。 シンジの心情、人間関係の構築についてシンジの心情や内面を比喩した台詞。

生きるって事は、変わるって事さ。

加持リョウジ

葛城ミサトに対して皮肉として言ったセリフ。年月が経つことで変わらない葛城ミサトと、変わってしまった加持リョウジとの対比となっている。

日本人の信条は察しと思いやりだからよ。

葛城ミサト

特務機関NERVの総司令・碇ゲンドウから突然呼び出され、人型兵器エヴァンゲリオン(EVA)初号機のパイロットとなった少年碇シンジと新たにドイツから来日したEVA弐号機のパイロットの少女惣流・アスカ・ラングレーは、戦闘指揮官のミサトの家に同居することになった。アスカは鍵がないサッシで区切られた部屋でプライベートが守れない日本の住居に疑問を抱く。それに対してミサトはこう説明する。

傷つけられた...プライドは、10倍にして返してやるのよ。

惣流・アスカ・ラングレー

夕日に向かって碇シンジとのユニゾンへの意気込みを口にした際の台詞。

生き物は生き物食べて、生きてんのよ。せっかくの命は、全部漏れなく食べ尽しなさいよ!

惣流・アスカ・ラングレー

肉を食べれないという綾波レイに対して言った台詞。

新世紀エヴァンゲリオンの感想

旧劇から、新劇へ

ロボットアニメと思われたが・・1995年に放送を開始した新世紀エヴァンゲリオン。主人公シンジと2人の美少女が巨大ロボットを操り、人類の脅威である使徒と戦うストーリー展開が人気を博した。タイトルや設定に、心理学や宗教に関する用語が散りばめられ、放送開始当初は斬新なロボットアニメとして認識されていた。昭和の時代から連綿と続くロボットアニメの系譜―鉄人28号、マジンガーZ、機動戦士ガンダム―その流れを汲んでいるものと、誰もが思っていた。そして、作中のキャラクター達も―エヴァの核心部分について知る一部の者以外は―エヴァを単なる巨大なロボットだと認識していた。しかし、物語が進むにつれて、そこが怪しくなってくる。ユイが初号機に取り込まれたことが明らかにされ、電源が喪失した状態で、ありえないはずの暴走が起き、きっと何かあるのだろうと多くの視聴者が思った。だが、答えをはっきりとは示さないのが、この作品の手法だ...この感想を読む

5.05.0
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