今も不動の人気の新世紀エヴァンゲリオン - 新世紀エヴァンゲリオンの感想

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アニメレビュー数 2,474件

新世紀エヴァンゲリオン

4.704.70
映像
4.10
ストーリー
4.40
キャラクター
4.50
声優
4.70
音楽
4.80
感想数
5
観た人
31

今も不動の人気の新世紀エヴァンゲリオン

5.05.0
映像
4.5
ストーリー
3.5
キャラクター
4.5
声優
5.0
音楽
5.0

制作されたのは、古いのですが、エヴァンゲリオンの人気は、ずっと続き、

終わりについて、何度も何度もファンの間から「納得できない!」という声があがり、

何回も作り直されている作品である。

ロボットものなのに、ロボットではなく、人造人間にエントリプラグというものを

脊柱部分に挿入されて、使徒と戦うというものなのだが、

普通のロボットものなら、明らかな「敵」が存在し、その敵に対して、戦いを

挑むというストーリーのはずなのに、このエヴァンゲリオンについては話が違う。

碇指令や一部の人間が知っている「人類補完計画」。

これが、一体なんなのかというのが、テレビシリーズから何度もリメイクされる

映画版では、決定打が明らかにされていない。

漫画版では、納得のいく説明がミサトから説明されていて、漫画版は、

納得のいくエンディングを踏んでいるにも関わらず、

アニメ版になると、不透明な終わり方をしている

「おめでとう、おめでとう」とみんなに拍手されて、ジ・エンド。

そして、その後多くのファンからの要望で、「Air」「まごころを君に」が

制作され、上映されたが、やはり意味が解らないということで、

最新版が上映されたが、それでも、みんな納得できない。

その、何度も作られて、意味不明なままで終わらせることで、庵野監督は、

碇シンジがどう人間として成長し、そして、人類補完計画とは、

結局どうしたいのか(今までの映画などの内容からすると、

人類を一つの体にして、痛みも苦しみも分かち合うという大それた計画のようだ)

それは、碇指令一人のエゴに過ぎないのかを、みんなに問いかけているようにも

見受けられた。

とにかく、今後のエヴァンゲリオンの動きからは目が離せない。

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旧劇から、新劇へ

ロボットアニメと思われたが・・1995年に放送を開始した新世紀エヴァンゲリオン。主人公シンジと2人の美少女が巨大ロボットを操り、人類の脅威である使徒と戦うストーリー展開が人気を博した。タイトルや設定に、心理学や宗教に関する用語が散りばめられ、放送開始当初は斬新なロボットアニメとして認識されていた。昭和の時代から連綿と続くロボットアニメの系譜―鉄人28号、マジンガーZ、機動戦士ガンダム―その流れを汲んでいるものと、誰もが思っていた。そして、作中のキャラクター達も―エヴァの核心部分について知る一部の者以外は―エヴァを単なる巨大なロボットだと認識していた。しかし、物語が進むにつれて、そこが怪しくなってくる。ユイが初号機に取り込まれたことが明らかにされ、電源が喪失した状態で、ありえないはずの暴走が起き、きっと何かあるのだろうと多くの視聴者が思った。だが、答えをはっきりとは示さないのが、この作品の手法だ...この感想を読む

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  • Qou0710Qou0710
  • 143view
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5.05.0
  • seiraseira
  • 153view
  • 562文字

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