推理のおすすめ小説一覧
推理の人気小説から新作小説まで全6693作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
ヒトリシズカ
- 感想数
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一気に読破
六章の構成で描かれたミステリー作品。時系列がバラバラに書かれているので注意して読まないと「誰のことだっけ??」となってしまうが、この書き...
破獄
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- 読んだ人
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脱獄王
書店でプッシュされていたので、人気だったので、手に取ってみた。ボクはタイトルだけ見て、裏は見ないで時々買います。今回も裏は見ないで買いま...
凍りのくじら
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- 読んだ人
- 3
最後まで主人公のことが好きになれなかった作品
初めて読んだ辻村深月辻村深月を知ったのは「時の罠」というアンソロジーで、そこに書かれたタイムカプセルの話が面白かったので、他の作品も読ん...
ロートレック荘事件
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- 読んだ人
- 3
『ロートレック荘事件』、叙述トリックを成功させるための仕掛けを読み解く
一人称に隠されたもう一人の登場人物『ロートレック荘事件』は叙述トリックを用いたミステリである。叙述トリックとしてはありがちな一人称での語...
死ねばいいのに
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考え方次第で人は幸せになれる
他人に死ねばいいのにと言える無責任さ"死ねばいいのに"という言葉をどのニュアンスで受け止めるか。ハタチ前後の若かりし頃であれば、すんなりと...
空飛ぶタイヤ
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- 読んだ人
- 3
空飛ぶタイヤを読みました。
実際に起きた大企業の不祥事を題材にした物語です。運送会社である赤松運送のトラックが、タイヤ脱落事故を起こし(タイヤが車体から外れて空を飛ぶ...
怪盗クイーンはサーカスがお好き
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怪盗クイーンはサーカスがお好きの考察
ページ数が少ない理由本作はページ数が少なく、305ページです。本作が短い理由として、サーカス団潜入した部分と潜入した後の部分をクイーンが...
サクリファイス
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彼は凶人か否か
自転車ロードレース物という見慣れない舞台に惹かれ手に取った一冊。チームとしてエースを勝たせるためにアシストに徹するぼく、こと白石。決して...
@ベイビーメール
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携帯のメールがしばらく開けなくなりました。
携帯にメールが届き、添付ファイルを開くと赤ちゃんの泣き声が聞こえる・・・そのメールとともに妊娠し、一か月後、赤ちゃんにおなかを突き破られ...
万能鑑定士Qの事件簿 II
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ハイパーインフレ、ここに完結
『万能鑑定士Qの事件簿』ファーストエピソード、完結編『万能鑑定士Qの事件簿Ⅰ』より続いた不可解な事件が、ようやく『万能鑑定士Qの事件簿 II』...
もう誘拐なんてしない
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読み終わった後、タイトル通りの気持ちになる作品
「もう誘拐なんてしない」というタイトルだけ見ればなんだか大変シリアスな展開が待っていそうな気がしますが、そこは東川篤哉作品、読み終わった...
黒死館殺人事件
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- 読んだ人
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三大奇書?いやそれ以上
三大奇書日本三大奇書、なんて言われることでお馴染みの三冊、「ドグラ・マグラ」に「虚無への供物」に、こちら「黒死館殺人事件」。あれ、「家畜...

- 作家
- レイモンド・チャンドラー、他
長いお別れ
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- 読んだ人
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ハードボイルドの金字塔
親友との出会い主人公であるフィリップ・マーロウとテリー・レノックスがとあるパーティーで出会うところからこの物語が始まる。義理人情を大切に...
青空の卵
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とても不思議な友情とミステリのお話。
保険会社のサラリーマンの僕、坂木司とコンピュータプログラマで引きこもりの友達、鳥井真一。引きこもりの鳥井を外に連れ出す口実として僕は外で...
少女不十分
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誰もが持つ人間の欠陥に付き合える主人公の素晴らしさ
西尾維新さんの作品は言葉遊びによるコメディの感じが強いけれど、これは少し違う!西尾維新さんの作品の一番の笑いどころは言葉遊びだと思ってい...
殺人の門
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何時の時代にも存在する、人間失格”堀木”。
生き上手い人、行き下手な人。このレビューを書くにあたり、この長編小説をもう一度読み直しましたが、一度目と同じ印象をまた受けました。それは...
Nのために
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皆それぞれに愛する「N」を持つ物語
殺された夫婦に関わった者たちこの「Nのために」は、殺された野口夫妻の殺害現場にいた4人の取調べから始まる。従って話し言葉で始まるのだけれ...
陰の季節
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- 読んだ人
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管理部門中心の話だが、推理も楽しめる作品
捜査畑以外に注目した話通常の警察小説と呼ばれる小説では犯罪が起こり、刑事が様々な証拠を集め、犯人の動機を探り犯人にいきつくというストーリ...
少女
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思春期ならではの敏感さがリアルに描かれた作品
「死」と接することを求める少女たちこの作品はある少女の遺書から始まる。登場人物たちはすべて高校生の少女たちであるため、この遺書が誰のもの...
点と線
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一瞬の目撃
初期の松本清張の代表作品の一つとも言われている本編は、古いものであり、この種の時代のミステリにはあまり合わないものもあるのですが、本作は...