推理のおすすめ小説一覧
推理の人気小説から新作小説まで全6693作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
半落ち
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 10
モヤモヤ
「半落ち」という言葉を知らないし、この言葉からイメージがあまり湧いてこなかった。つまり、タイトルからは内容がわからなかった。そこに、興味...
キケン
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 9
若さ溢れる男どもの青春活劇!
今を時めく小説家、有川浩の青春小説有川浩と言えば、デビュー作『塩の街』から数多の作品を出版し、今最も勢いがあると言っても過言ではない若手...
陽気なギャングの日常と襲撃
- 感想数
- 5
- 読んだ人
- 9
待望の続編
「陽気なギャングが地球を回す」の彼らがまた帰ってきた! というので喜んだ伊坂ファンはとても多いのではないだろうか。時系列的には前作の続き...
名もなき毒
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 9
作り話のようで現実味があって地味に怖いです
最近ドラマ化された宮部みゆきさんの小説です。私は地元地方紙で連載されている時に初めて読みました。その時は、「こんな理由で無差別殺人なんて...
オー!ファーザー
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 9
映画も楽しみです。
タイトルからお父さんのお話なんだろうなと想像していたけれど、まさかの4人のお父さんという突飛な状況(笑) でも読めば読むほど作品に引き込ま...
モダンタイムス
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 9
「魔王」から続くストーリー
「魔王」から続く数十年後の世界、前半はかなりのスローペースですが、だんだんと世界にひきこまれていきました。ストーリーはインターネットの“...
悪人
- 感想数
- 5
- 読んだ人
- 8
今、私たちが生きる日本のリアルを浮き彫りにし、単純な事実の中に複雑な人間の真実を見すえた 「悪人」
吉田修一は芥川賞を受賞した小説家だ。つまり、いわゆる純文学の作家であって、この小説「悪人」も、ジャンルとしてのミステリー小説ではないと思...
クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 8
私たちから遠い『天才』たち
『天才』たちが集う島今や様々な傑作を世に送る西尾維新のデビュー作であり、絶海の鴉の濡れ羽島で起こる殺人事件を主人公のいーちゃんとヒロイン...
長い長い殺人
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 8
擬人化傑作ミステリー
事件が起き、それにまつわる人々の「財布」の視点から描かれているミステリー。この、「財布」からっていうのが実に面白い着眼点で。人は、財布に...
名探偵の掟
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 8
笑える推理小説
もしかしたら、東野圭吾作品の中ではこれが一番好きかもしれない(苦笑)。もともとアンチ東野圭吾な自分だけど、これは巧いな、と。そもそも、東...
クドリャフカの順番
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 8
文化祭!
古典部シリーズ第3弾です。今回は神山高校の文化祭「カンヤ祭」が舞台です。いつものメンバー、折木奉太郎、千反田える、福部里志、伊原摩耶花が...
カッコウの卵は誰のもの
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 8
どんどん読み進められます
先が気になりどんどん読み進めてしまうところは、他の東野作品と同じです。やっぱり筆力がありますよね。ただし、さんざん気にならせておいてその...
みんな邪魔
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 8
強烈なキャラクターが魅力
イヤミスの女王、真梨幸子の名作本作は言わずと知れたイヤミスの第一人者、真梨幸子の8作目です。初版時は『更年期少女』というタイトルで、表紙は...
マリアビートル
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 8
デビュー10周年に書き下ろされた伊坂幸太郎のゲットバック。
周到に用意された伏線と鮮やかな回収。伊坂印のエンターテイメントな傑作!小説に「技巧」があるならば、ある意味これは技巧をこらした小説の極致...
ハサミ男
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 6
犯人がわからない
殺した少女に対しさらにハサミをぶっ指すというのはグロすぎます。残虐性で非人道的。どんな具合に気が狂っているんでしょうか。なにが彼をそうさ...
遠まわりする雛
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- 4
- 読んだ人
- 7
目次別レビュー、芸達者な作者!
やるべき事なら手短に。奉太郎の才能の目覚め。古典部シリーズ第4巻なのにも関わらず、入学してから間もない時の話だったので当然驚きました。この...
理由
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 7
理由
この作品は登場人物が何故その言葉を発したのか、どうしてその様な行動にでたのが、ハッキリとした理由がわからない。また登場人物が多いので、読...
64(ロクヨン)
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 6
間違いなく面白い
7年ぶりの待望の一作。昭和64年に起こった未解決の「少女誘拐事件」を通称「ロクヨン」と呼び、警察内部の諸々の事情と絡み合わせながら描いて...
我らが隣人の犯罪
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 6
この頃から宮部らしさが出ている
タイトルからも推測できますが、江戸川乱歩の「屋根裏の散歩者」に影響を受けてそのモチーフに近いものが使ってあります。しかし他の舞台設定やア...
葉桜の季節に君を想うということ
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- 4
- 読んだ人
- 6
判っていても見事な叙述
この作品は、叙述トリックの作品です。そう説明するしか術がないところが、叙述トリックを主題にした本の難しいところだと思う。ただ、この作品は...