すべてのおすすめ小説一覧
すべての人気小説から新作小説まで全44728作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
峠
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観念的現実主義者の悲劇
非官軍・非幕府軍の英傑・河合継之助幕末維新の英傑を挙げる場合、高杉晋作、坂本竜馬、大久保利通といった新政府側や土方歳三、勝海舟といった幕...
壊れる心
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読み方
自動車事故の予測不能な事件「後」の顛末大規模な死者の出た、自動車衝突事故。この事故をベースに、犯罪被害者支援課が中心となり、物語は動き出...
春にして君を離れ
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ジョーン・スカダモアの改心は誰からも期待されていない
ジョーン・スカダモアはなぜラストで改心しないのか『春にして君を離れ』は、ジョーンの自己認識がどんどん変化してくるという作品である。ジョー...
イノセント・ゲリラの祝祭
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とにかく議論が続く
単行本とは少し内容の異なる本書。内容に「東京内外殺人事件」という未収録作品が足されているらしい。田口が東京で遺体を見つけるところから始ま...
ラブコメ今昔
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自衛隊を舞台にした短編ラブコメ。
タイトル通りに、甘さたっぷりの一冊。有川先生、お馴染みといえる自衛隊を舞台にした恋愛ストーリーです。「ラブコメ今昔」、「軍事とオタクとカ...
残穢
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実話であるというおもしろさ
「怖い」より「気持ち悪い」映画化もされたホラー作品「残穢」は、フィクションではあるが、元は作者宛に送られてきた実際の手紙が元になった話だ...
ソロモンの偽証 第II部 決意
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中学生がなにやら始めるぞ!?
第Ⅱ部になると登場人物も更に複雑になり、塾の先生や、非協力的だった人物が味方に付いて、進展を見せていきます。そして事件の真相を明らかにす...
すべて真夜中の恋人たち
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思いでて欲しいもの。
毎晩毎晩やってくる、眠るまでのあの数時間を、わたしはいったい何をして過ごしているのだろう? そして仕事を始めるまでのあの膨大な時間を、わ...
カーリー 1 黄金の尖塔の国とあひると小公女
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激動の時代を生きる少女たちの物語
史実を背景に書かれているので、幼い子どもが読むには難しいかもしれない。元はファミ通文庫で出版されていたものらしいし。でもいわゆる”子ども...
夜のくもざる
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短編、読みやすい!
イラストのをみても抽象的。短編の一つ一つに含まれている、どこかお堅い哲学的な世界観が私にはたまりませんね。。それ自体がなにをイメージさせ...
羅生門・鼻・芋粥
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小説を通して見えてくる日本歴史。
小学校の教科書がキッカケとなり読み始めた芥川龍之介さんの作品。また読みたくなる独特の言葉使いや言い回しは病みつきになりそうです。羅生門の...
バッテリー
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バッテリーシリーズの一作目!
あさのあつこの代表作の本作。ピッチャーの才能がある主人公、原田巧が祖父の家がある田舎町へ引越してくるところから始まります。とにかく主人公...
きみはポラリス
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色とりどりの恋愛短編集
書店でお勧めになっていたのが気になっていて、手にとりました。三浦しをんさん作の、色とりどりの恋愛短編集です。【永遠に完成しない二通の手紙...
夢を売る男
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強烈な毒に注意。
作家志望の人は読んではいけない!と言うとおり、大暴走という言葉がふさわしい内容でした。逆に本気で作家を目指している人は、読むべき本だと思...
星に願いを、月に祈りを
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とても不思議な静かな物語。
一言で言うと、とても不思議で静かでそして物語の最後で、話がきちんと収束していくととても感動するキレイな物語です。小学生の大介、麻里、1つ...
天地明察
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目のつけどころが光る一作
まずこの本は第7回の本屋大賞を受賞しているということを紹介しておきたい。というのも私がこの本を読んだきっかけというのが、まさに本屋大賞の受...
彩雲国物語
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彩雲国物語~人物考察・李絳攸~
人物考察・李絳攸大貴族の養子ではあるものの、作品内で唯一、実際の出自が不明の人物。作品の感じだとあまり誰もそこは気にしていない。なぜだろ...
蛇を踏む
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万人受けはしないだろう、短編3つ。
表題作「蛇を踏む」は、第115回芥川賞受賞作品なのだそうです。この本には、その他に、「消える」「惜夜記(あたらよき)」という短編が収録さ...
ダイイング・アイ
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登場人物の誰もが嘘つき
物語が進んでいくスピード感読み始めた時は、妻を交通事故で亡くした男性の復讐の話かと思いましたが、瑠璃子という女性が現れて、慎介が少しずつ...
地獄堂霊界通信
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メッセージ性の強い児童向けホラー
効果的に使われる主要キャラクター主人公の少年たちは、それぞれタイプの違う仲良し三人組。授業をサボったり喧嘩をしたりと社会的に分類すると悪...