僕たちの戦争の評価/評判

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小説レビュー数 3,368件

僕たちの戦争

3.503.50
文章力
3.50
ストーリー
4.00
キャラクター
3.50
設定
3.50
演出
3.00
感想数
1
読んだ人
1

僕たちの戦争の評価

僕たちの戦争についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に小説を読んだレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
3.503.50
(1件)
文章力
3.503.50
ストーリー
4.004.00
キャラクター
3.503.50
設定
3.503.50
演出
3.003.00

各項目の評価分布

総合評価

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
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3.0-3.4
0
2.5-2.9
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2.0-2.4
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1.5-1.9
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1.0-1.4
0

文章力

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ストーリー

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
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1.0-1.4
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キャラクター

3.503.50
5.0
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4.5-4.9
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4.0-4.5
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3.5-3.9
1
3.0-3.4
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2.5-2.9
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1.5-1.9
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1.0-1.4
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設定

3.503.50
5.0
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4.5-4.9
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4.0-4.5
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3.5-3.9
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演出

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僕たちの戦争の感想

違う時代を違う目で見るとわかること

単純なタイムスリップものかと思いきや…主人公のお気楽フリーター健太が、サーフィンのときに波に飲まれて溺れ、気づくと「日本昔話」にでてくるようなおばあちゃんに看病されていて、そこは1944年の戦時中だった。そして健太が溺れたその同じ時間、1944年の若者吾一も飛行中に墜落し死に掛ける。そうしてお互いがお互いの時代にスリップしてしまうという、イメージ的にはコメディ風の始まり方だった。戦時中にスリップしてしまった現代の若者健太は、初めはロケかなにかかと軽く考えていたものの、事態は深刻だということに気づくのに時間はかからなかった。健太の軽くいかにもその辺の若者風なその雰囲気は、戦時中にはいかに目立つものかということがよくわかる。そして現代である2001年では吾一が奮闘していた。入れ替わったときの驚きの境地は吾一のほうが上だと思う。見るもの全てが見たことないもので、食べるもの全てが食べたことのな...この感想を読む

3.53.5
  • miyayokomiyayoko
  • 118view
  • 3654文字
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