時をかける少女のあらすじ/作品解説

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時をかける少女

4.204.20
文章力
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ストーリー
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キャラクター
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演出
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時をかける少女のあらすじ・作品解説

「時をかける少女」は、筒井康孝によるSF小説である。1965年から1966年にかけて、学習研究社の「中学三年生」「高校一年生」で連載された後、1967年に鶴書房盛光社より単行本化された。 この物語は、中学生の和子が中学校の理科室でラベンダーの香りを嗅いだことをきっかけに瞬間移動(テレポーテーション)とタイムリープができるようになったことから始まる。この力を身に着けたことにより、実は同級生の一夫が未来人であり、自分と同じくタイムリープの力を持っていることが判明する。一夫は未来へ帰らなければならず、さらに彼が存在したという記憶は周りの人から消えてしまうが、再び他の姿で未来から和子に会いに来る、という言葉を信じ、和子が記憶のない誰かを待ち続けているところで物語は幕を閉じる。 1983年に原田知世・尾美としのり主演で映画化されたことを皮切りに、2015年までにアニメ映画を含めて計4回映画化された。                                                  

時をかける少女の評価

総合評価
4.204.20
(1件)
文章力
3.503.50
ストーリー
4.504.50
キャラクター
3.803.80
設定
4.504.50
演出
4.004.00

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時をかける少女の感想

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現在にも通じるSF作品を堪能

タイムトラベルの面白さがギュッと詰まっている筒井康隆氏が書き上げたSF小説、1965年に連載が開始されました。今から、50年前に描いた作品とは思えないほどの斬新なストーリーで描かれ、タイムトラベルというテーマの中で、未来人が登場する斬新なストーリー展開となっています。主人公の和子が、時間を超えて過去に戻ってしまうタイムトラベルに対して、最初は飲み込めませんが、徐々に物語の世界へ引き込まれていきます。その中で、考えさせられたのが、過去に戻った時には、何を目安に過去を知るのだろうかと言う事です。和子は、自分のノートを見て、今の日付を確認していきます。不思議な物で、時間が過ぎるのは目に見えません。確認できるのは、生きている物だけなのだと、時間の流れの不思議さを感じさせます。物語の中で理科室にいた人物が誰だったのか?が、読者には気になる所ですが、その方法として、過去に戻って誰が来るのかを確認する方法...この感想を読む

4.24.2
  • mayurinmayurin
  • 5view
  • 2159文字
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