本日は、お日柄もよくのあらすじ/作品解説

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本日は、お日柄もよく

4.754.75
文章力
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ストーリー
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キャラクター
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演出
4.50
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本日は、お日柄もよくの評価

総合評価
4.754.75
(2件)
文章力
5.005.00
ストーリー
4.504.50
キャラクター
4.504.50
設定
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演出
4.504.50

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本日は、お日柄もよくの感想

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言葉の使い方ひとつで、日常は変わる

日常的すぎてあいまいになる言葉を使わなくなっていく自分に気づく。仕事をして、家に帰ってご飯を食べて、夫と雑談していると「あれってさ」とか「って感じ」などと言ってちゃんと言葉にしないまま、ぎゅっと言葉を丸めてしまう。それを繰り返していくうちに日常で使う言葉は限られて、それ以外の言葉は思いつかなくなってくる。すると、何故だか人の話も聞けなくなる。自分に向けられているはずの言葉が耳を通り過ぎて、まるでラジオを聴き流しているようだ。この本は、そんな愚かなわたしに気づかせてくれる本だった。ましてやスピーチなんて、もっとも聞き流してしまうものの一つで、どのスピーチもTPOに合わせた常套句があって、インターネットで検索できるような例文の枠組からはみ出していないから面白味もないと思っていた。でも、この本を読んだ後はスピーチこそ日本語の美しさを、言葉の持つ意味を最大限に生かすツールなのだと感じた。言葉が持つ...この感想を読む

4.54.5
  • たにみずたにみず
  • 162view
  • 1083文字
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本日は、お日柄もよくの登場キャラクター

久遠久美

二ノ宮こと葉

今川篤朗

本日は、お日柄もよくの名言

困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。三時間後の君、涙がとまっている。二十四時間後の君、涙は乾いている。二日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩き出している。

今川篤朗

主人公の師匠が15歳の時に両親を亡くし、その時にかけられた言葉

言葉っていうのは、魔物だ。人を傷つけも、励ましもする。本やネットを目で追うよりも、話せばなおのこと、生きた力をみなぎらせる。この魔物をどう操るか。それは、話す人次第なのだ。

二ノ宮こと葉

久遠事務所に民衆党代表、小山田次郎が訪ねてきた時、小山田党首が久遠事務所をどう感じているか話したあとの主人公の心の様子

困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。 三時間後の君、涙がとまっている。 二十四時間後の君、涙は乾いている。 二日後の君、顔を上げている。 三日後の君、歩き出している。

久遠久美

主人公が結婚式の披露宴で聞いた伝説のコピーライター久遠久美のスピーチ

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