感染遊戯のあらすじ/作品解説

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感染遊戯

4.504.50
文章力
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ストーリー
4.00
キャラクター
5.00
設定
4.50
演出
5.00
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感染遊戯の評価

総合評価
4.504.50
(1件)
文章力
5.005.00
ストーリー
4.004.00
キャラクター
5.005.00
設定
4.504.50
演出
5.005.00

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感染遊戯の感想

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最後にすべて拾われた伏線

姫川シリーズのスピンオフ作品!解説にもありましたが感染遊戯はストロベリーナイトなどのスピンオフ作品でしたね。私はそれを知らずに読み始めたので最初にガンテツこと勝俣警部補視点での話が始まった冒頭では驚きました。姫川シリーズでのガンテツは本当に傲慢で下品な発言が多い印象で、近作品でガンテツ視点で話が進んでいく中で実はあえてそうしているとか、本当は心優しい一面を隠している、というような事実があるのかと思いきやそうでもなかったのはなんだかホッとしてしまいましたね(笑)「周りにいるすべての捜査員は自分の手柄を横取りしようとする泥棒であり、思い通り動かない部下は泥棒以下であり、正面切っては向かってくる愚か者はもはや人ですらない」という発言は、ガンテツらしく個人的にお気に入りです。また第2部での主人公となっている倉田修二もなにやら聞いたことのある名前だと思っていたらシンメトリーに登場した人物でしたね。...この感想を読む

4.54.5
  • marinmarin
  • 725view
  • 2656文字
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