博士の愛した数式のあらすじ/作品解説

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博士の愛した数式

3.503.50
映像
3.83
脚本
3.67
キャスト
3.25
音楽
3.58
演出
3.58
感想数
6
観た人
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博士の愛した数式のあらすじ・作品解説

博士の愛した数式は、2006年1月21日にアスミック・エースにより公開された日本の映画であり、興行収入12.0億円を突破した人気作品である。 事故により記憶が80分しか持たなくなってしまった天才数学博士。そんな彼が愛したのは、数字と子供であった。彼の家政婦は毎日訪ねてくるが、記憶が80分しか持たない彼にとっては毎日その家政婦と初対面の状態であった。 「君の靴のサイズはいくつかね」――彼が会話に困ったときは必ず、数字に関する質問がなされる。日常のどこにでも転がっているような数字を、博士は意味のあるものにしてくれる。やがて、家政婦も映画の視聴者も、博士の織り成す数字の美しさにそっと魅せられるようになるのである。 小泉堯史がメガホンを取り、博士役に寺尾聡、家政婦役に深津絵里を迎えた本作品は、第30回日本アカデミー賞優秀男優賞、第61回毎日映画コンクール音楽賞を受賞している。 また、映画公開と並行して漫画化もされ、講談社のBE・LOVEにて全4回で連載された。

博士の愛した数式の評価

総合評価
3.503.50
(6件)
映像
3.833.83
脚本
3.673.67
キャスト
3.253.25
音楽
3.583.58
演出
3.583.58

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