ツレがうつになりまして。のあらすじ/作品解説

理解が深まる映画レビューサイト

映画レビュー数 5,735件

ツレがうつになりまして。

4.324.32
映像
3.95
脚本
4.14
キャスト
4.36
音楽
3.73
演出
4.00
感想数
11
観た人
16

ツレがうつになりまして。のあらすじ・作品解説

ツレがうつになりまして。は、細川貂々による実録エッセイ漫画を原作とする、2011年公開の映画作品。主演は宮崎あおい、堺雅人。 それまでバリバリ働くサラリーマンだった夫が、ある日突然「死にたい」と言いだし、うつ病と診断されてしまう。売れない漫画家である妻との闘病生活を、独特の描き口で描いたストーリーである。作中では自殺未遂や症状の悪化などの深刻なシーンもあるが、決して暗いタッチばかりで表現せず、ユーモアをふんだんに交えた描写がされている。実際にうつ病を経験した人からも、高い人気を得ている作品である。 2006年に発売された原作本の人気もあってか、公開わずか二日で興行収入は約1億3000万、観客動員数は9万人を超え、映画観客動員ランキングでは初登場4位となった。後にこの作品は金鶏百花映画祭にて、外国語最優秀作品賞を受賞。主演の宮崎あおいも日刊スポーツ映画大賞や日本アカデミー賞で、主演女優賞を受賞している。

ツレがうつになりまして。の評価

総合評価
4.324.32
(11件)
映像
3.953.95
脚本
4.144.14
キャスト
4.364.36
音楽
3.733.73
演出
4.004.00

評価分布をもっと見る

ツレがうつになりまして。の感想

投稿する

同じ病気の私からみた、”ツレがうつになりまして”の存在意味

うつ病がテーマの作品は見たくなかった私現代病と聞いたことがある”うつ”という病気。何事にも、興味を示さなくなり、今まで楽しく思っていた事に対しても無感情になってしまう。涙が止まらなくなる、頭痛がする、吐き気がする。人混みの中にいられなくなる。意味もなく不安で仕方なくなる。体が重く思うように動けなくなる。布団にくるまり、暗い部屋にいると落ち着く。これは全て私自身の経験から述べたものです。私も、ツレと同じ”うつ病”です。この作品のタイトルを見た時、最初は絶対に見たくないと思いました。何故か分からないけど、この病気の気持ちが映画で表現できるのかと、何だか悔しい気持ちになったからです。うつ病を映像化したことで何になるのか全く意味が分かりませんでした。誰かのためになるのか、うつ病を世間の人に知ってもらうためか。知ってもらったところで、うつ病は良くなる訳ではないし、この映画を見ただけで、そう簡単に...この感想を読む

4.54.5
  • りかりか
  • 301view
  • 2060文字
PICKUP

感想をもっと見る(11件)

ツレがうつになりまして。の登場キャラクター

高崎晴子

よみがな:たかさきはるこ

髙崎幹夫

よみがな:たかさきみきお

三上隆

よみがな:みかみたかし

キャラをもっと見る(5件)

ツレがうつになりまして。の名言

あなたは、その健やかな時も、病める時も、豊かなる時も、貧しき時も、この男性を愛し、これを慰め、これを助け・・・。この誓約どおりに、私たちは本当の夫婦になれた気がします。

高崎晴子

二年ぶりの結婚同窓会の案内がきた。それに出たいと言った幹夫と春子は電車に乗り、同窓会に出た。そして、晴子たちの近況報告のときがきた。前回は出席できなかった理由を、幹夫が自分がうつ病になったこと、そして妻が笑顔で支えてくれたことを言ったあと、晴子は「先ほど、結婚式に読み上げた結婚の誓約を久しぶりに読み上げて、胸にこみ上げてくるものがありました」と言って、こう続けた。

割れずにあること、それがうれしい

高崎晴子

主人公の漫画家で結婚5年目の晴子の夫がうつ病になってしまう。そんなある日、古道具屋の主人に器が「割れなかったことで価値がある」といわれ、晴子はうつ病に陥って自分を責め、苦しめ、自殺未遂までしてしまう夫を献身的に看病する。そんな状況の中、主人公晴子が愛する夫が生きていることに感謝の念を表した言葉。

がんばらなくてもいいんですよ。辛かったら、がんばらなくったっていいんです。そのままでいいんです。

高崎晴子

ツレの幹夫がうつ病になってしまった晴子は、ある日、喫茶店で同じ時期に同じ教会で結婚式をした女友達と会っていた。その友達は離婚していた。彼女は「これまでの気持ち、全部、否定されたみたいで辛かった。これからは一人でがんばらなきゃ」と言った。そんな彼女に、晴子はこう言って、アドバイスした。

名言をもっと見る(13件)

ツレがうつになりまして。に関連するタグ

ツレがうつになりまして。を観た人はこんな映画も観ています

ツレがうつになりまして。が好きな人におすすめの映画

ページの先頭へ