踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2の評価
踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2の感想
やはり踊るには小ネタが必要だと痛感した1本
大ヒットした踊る大捜査線 THE MOVIE 2を海外版として19分短縮して、2時間弱に収めた作品。何をカットしたかと言うと、内輪ノリのギャグやシリーズを通して見ないと理解できない部分をカットして、主人公である青島目線で作られた作品。多方向ではなく主人公目線で作るあたりがハリウッド的なのかもしれませんが、やはり私の場合はドラマ版からずっと観ているので、内輪ノリでもあのような小ネタ部分がカットされている部分が多く、例えて言うならソースがないコロッケのようなどこか物足りなさを感じてしまいました。この踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2が本作品だったら観ないかもしれません。ただ海外の方がこの作品を見たらどんな感想なのでしょうか。気になるところですが、日本人は普通の2を観たほうが断然良いと思います。