仁義のあらすじ/作品解説

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仁義のあらすじ・作品解説

『仁義』とは、『リスボン特急』『サムライ』などによるフィルム・ノワールの巨匠、ジャン・ピエール=メルヴィル監督による1970年公開のフランス映画である。 脱走犯や元警官たちが運命的な出逢いを果たし、緻密な宝石強盗を計画、やがて破滅していくさまを140分にわたって描いている。 アラン・ドロン、イヴ・モンタン、ジャン・マリア・ヴォロンテといった大スターたちが共演したこともあり、公開時はフランス国内だけで400万人を超える動員数を記録した。 原題は「赤い輪」であるが、当時の日本では東映任侠映画が人気を博していたため、日本映画のような邦題が付けられた。 また、2011年4月にクライテリオン版Blu-rayが、2011年9月にユニバーサルより国内版のDVDが発売された。 ジョニー・トー、ジョン・ウー、ジャウマ・コレット=セラ、ジェームズ・マンゴールドなどリメイクの噂が後を絶たないが、2015年時点では実現されていない。

仁義の評価

総合評価
5.005.00
(1件)
映像
5.005.00
脚本
5.005.00
キャスト
5.005.00
音楽
5.005.00
演出
5.005.00

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仁義の感想

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友情を縦糸に、裏切りを横糸に、意地と仁義の男の世界を描いた「仁義」

フルスピードで飛ばしてきた車が、西マルセイユ駅に着いたところから、この映画「仁義」は幕を開ける。 駅では、パリ行きの夜行列車が発車寸前。 車から降りた二人の男が、列車まで懸命に走る。 しかし、二人の姿が何となくぎこちない。 よく見るとお互い手錠で繋がれているのだ--------。 この「仁義」は、発端からこのような犯罪ムードとサスペンスを画面いっぱいに漂わせながら展開していく。 決して会ってはならない5人の男-----。 それが運命の糸に操られて、のっぴきならない対決へと追い込まれていく。 友情を縦糸に、裏切りを横糸に、意地と仁義の男の世界が、息もつかせぬサスペンスのうちに、織りなされるのだ。 「いぬ」「サムライ」「影の軍隊」と、常に厳しい規律と仁義に生きる男たちの世界を描き続けてきた、フランス映画のフィルム・ノワールの名匠ジャン・ピエール・メルヴィル監督が、オリジナル脚本を書き下ろした傑作だ。 外国映画にし...この感想を読む

5.05.0
  • dreamerdreamer
  • 2622view
  • 2150文字
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