理解が深まる映画レビューサイト
映画レビュー数 5,784件
評価分布をもっと見る
投稿する
水だ、また水が流れている。ソ連という今はない国家の徹底した非商業化路線と、タルコフスキーという卓越した映像の魔術師が出会った結果、こんなにも美しい映像が産まれたのです。とくに、水のタルコフスキーと一部で言われるように、冒頭からどこもかしこも美しく水が流れる姿は、必見です。そこに象徴されるのは、まるで監督のトラウマや社会へ抱く恐怖を刻み込んだような意味の深いもので、見るものを妖しく不安にさせます。東京の首都高が未来の映像としてつかわれていたりとか、宇宙飛行のシーンがすでに概念だけのものだったりとか、ステーションプロメテウスの柱が意味もなく斜めになっていたりとか、SFガジェットや理屈付けそのものにはまったく興味がないひとなのだということが、よく判ります。と、言うより、この惑星どこにあるんでしょうか? 謎は尽きないけれども、きっと答はどこにもないのでしょう。眠れ、とにかく眠れ。ファンの間では...この感想を読む
映画をもっと見る
映画は、全然期待せずに観に行ったのに、うるっときてしまいました。子供が母親を想う気持ちが伝わってきて...
今や日本映画界のコメディ映画の第一人者となった三谷幸喜監督の初監督作品。最近の三谷作品である「有頂天...
吉高さんと生田さんがとにかく良い「僕等がいた」は人気少女漫画の実写化である。行ったり来たり迷いながら...
フカキョンとアンナちゃんが一緒に観られる、超お得な作品。しかもファッション性が高く、観ていてビジュア...
できればドラマを見てからの方が楽しめるかもキャストも豪華ですし、パルコとタイアップしたCMなどの効果で...
ページの先頭へ
当サイトではJavaScriptを使用しています。JavaScriptを有効にして再度アクセスしてください。