のだめカンタービレのあらすじ/作品解説

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アニメレビュー数 2,474件

のだめカンタービレ

4.504.50
映像
4.13
ストーリー
5.00
キャラクター
5.00
声優
3.88
音楽
4.75
感想数
4
観た人
11

のだめカンタービレのあらすじ・作品解説

のだめカンタービレは、二ノ宮知子の原作をアニメ化したもので、ノイタミナ枠で3度アニメ化された。第1期は2007年1月11日から6月に、第2期「巴里編」は2008年10月から2008年12月に、第3期「フィナーレ」は2010年1月から3月に放送された。また原作の22巻と24巻の限定版にはオリジナルアニメが収録されている。 ピアノ科に在籍しながらも指揮者を目指している千秋真一は、過去のトラウマにより海外に行くことができず思い悩む日々を送っていた。ある日、千秋は自宅マンションの前で泥酔してしまい、目が覚めた時にゴミの山の中でピアノを弾く女性に会う。千秋はその女性、野田恵(通称のだめ)の才能を見出し、のだめに関わるようになって運命が変わっていく。 のだめカンタービレは、テレビアニメの他にテレビドラマや映画化、テレビゲーム化などもされている。テレビアニメやドラマのために、のだめオーケストラが結成され、アニメやドラマで使用されている曲を演奏している。

のだめカンタービレの評価

総合評価
4.504.50
(4件)
映像
4.134.13
ストーリー
5.005.00
キャラクター
5.005.00
声優
3.883.88
音楽
4.754.75

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のだめカンタービレの感想

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性格分析と演奏分析

音楽とキャラクターのマッチキャラクターの描写とBGM、そして登場人物の演奏がみごとにマッチしている。チアキが演奏する曲はどれもどことなくチアキらしいというか、いろでいうところの「黒」に感じられる。演奏のテンポ、演奏方法、特にピアノの演奏では彼の演奏世界を作りだしている。ピアノの演奏家はピアノを弾きながら体を動かしたり、顔の表情を変えたりすることが多いがチアキにはそれがない。彼らしいまじめな演奏スタイルを貫いている。ただ彼を表現する場合、ただのまじめな人というよりも、温和でオンオフがしっかりとできている人と言ったほうが正しいだろう。彼はほんとうに器用で、作品でも分かるがフランス語もできて、専門ではないヴァイオリンも完璧に演奏することができる。ただ、そんな彼でも精神的に崩れやすいところも作品を通して理解できるところに見ている人は親近感を持つことができる。ノダメについて言えば、彼女の演奏曲も...この感想を読む

4.54.5
  • 蓮華蓮華
  • 185view
  • 2010文字
PICKUP

新しい音楽の物語。

千秋はピアノ科に通いながら、幼少期に出会った指揮者の影響で本当は指揮者になりたいと思っていた。しかし、幼少期に飛行機の胴体着陸を経験したトラウマから、千明は飛行機に乗れない。そのため、音楽の本場であるヨーロッパの留学ができずに、日本でくすぶっていた。ある日教授とケンカや彼女にもダメ出しされて酔い潰れてしまう。目覚めたのは素晴らしいピアノの音が聞こえる場所。しかし、目を開けると広がるゴミの山。ゴミの山の中で、軽やかにピアノを弾くのだめの姿があった。そんな出逢いをきっかけに、のだめと千明は大学に1年契約で講師にきたシュトレーゼマンとオーケストラを作る。そこには変人と呼ばれるものの、才能ある沢山のメンバーが集まった。仲間達との絆を深めながら、千明はヨーロッパ留学へ向けて準備を始める。のだめは保育士になりたかったものの、千明の影響から世界に目を向けるようになり、コンクールに出場するために猛特訓を...この感想を読む

4.04.0
  • まいぴんまいぴん
  • 88view
  • 602文字

のだめのキャラクター設定が抜群によい!

のだめカンタービレは、あまり漫画やアニメを見ない私にとって、数少ない好きなアニメのひとつです。何がいいかと言うと、やはり突拍子もないのだめのキャラクター設定がステキすぎるというところです。数日お風呂に入らず、ちあき先輩に、頭が臭いと言われ、何のてらいもなく、2日前に洗ったばっかりなのになぁ・・・なんて言っちゃうところ。キッチンに、ドグロを巻いた鍋が置かれていて、異臭を発していても、あれ、そうでしたか・・・と平気な様子。そんな規格外にズボラなのだめであっても、ピアノの表現力がすさまじいというところもあるでしょうが、ちあき先輩に愛されているという設定が、ズボラ女子からすると、心強いポイントであったりします。どんなに世間の枠から外れていようとも、世間は単なるただの世間なだけであって、自分は自分らしく、個性を発揮して生きていけばいいのだと力づけられちゃったりします。その他の登場人物で私が好きなの...この感想を読む

4.54.5
  • orangejuice2orangejuice2
  • 100view
  • 577文字

感想をもっと見る(4件)

のだめカンタービレの登場キャラクター

峰龍太郎

よみがな:みね りゅうたろう ニックネーム:留年太郎 生年月日:1980/7/27 血液型:B型 身長:182センチ 性別:男 住まい:桃ケ丘音楽大学の裏にある裏軒 性格:目立つのが大好きなお調子者 特徴:ファザコン 特技:ヴァイオリン

千秋真一

よみがな:ちあき しんいち 生年月日:1981年2月17日 血液型:O型 身長:181cm 性別:男

野田恵

よみがな:のだめぐみ ニックネーム:のだめ 生年月日:1981年9月10日 血液型:B型 身長:162cm

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のだめカンタービレの名言

人間は負けて大きくなってゆくんデスよ!!

野田恵

フランスで初の指揮コンクールで失敗し落ち込む千秋先輩にかける言葉

他人(ひと)の世界を、うらやんでいても仕方ない。 自分の世界は、自分で変えなければ―――

千秋真一

ピアノ科の千秋が海外に住んでた時にオクレエル先生に指揮法を教えてもらい弟子であった。しかし、父の影響で、ピアノ科へ。でも、自分がどうしたいのか。それを考えているところ

「今時」とか 「頂点」とか おまえはいつも前か上しか見ない。 たまにはうしろを振り返ってみろ。 大事なものを忘れてないか?

三善誠一郎

千秋が、指揮の事で悩んでいると夢の中で、囁く一言。 視野が狭い。自分基準に物事を見てはいけない。周りを見て行動。分かってあげようとする事がまず仲間を思いやる一歩だろ。と、思いました。

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