灼眼のシャナIII (Final)のあらすじ・作品解説
灼眼のシャナIII(Final)は、2011年10月から2012年3月まで放送された。灼眼のシャナテレビシリーズの最終章として原作をベースとした全24話が展開された。原作者の高橋弥七郎が監修を務め、監督渡部高志、キャラクターデザイン大塚舞らによる灼眼のシャナF製作委員会が制作、TOKYOMXやチバテレビなどの地方局やAT-Xなどで放映された。 この作品は、平凡な日常を送る主人公の高校生坂井悠二が、人の存在の力を喰らう異世界人紅世の徒と、その怪物を討滅する異能力を持つフレイムヘイズの一人少女シャナと出逢うところから始まる。シャナと坂井悠二の二人が共に戦い成長しながら恋愛感情を抱いていく姿を描いた物語である。Finalは、主人公の悠二が忽然と姿を消え、周りの親しい人間の記憶、すなわち存在の力が消えた話しから進んでいく。 原作のライトノベルが人気を博し、アニメをはじめドラマCDや漫画、劇場版など広くメディアミックスが展開された。
灼眼のシャナIII (Final)の評価
灼眼のシャナIII (Final)の感想
長く続いた物語・・ここに終幕!
私は不覚にもこの最終回を見終わった時、感動してしまいました。話の内容自体もありますが無事に完結させたこともかなり深く影響していますね。かなり長く長い期間をかけて完結した作品ですからね・・なんといっても。第一期が放送されたのが2005年。そしてこの3期ファイナルの最終話が放送された年が2012年ですから。7年ですよ。7年・・これだけかけてようやくこの物語も終わったんだなと考えると非常に感慨深かったです。ラノベ系アニメは基本私は苦手なのですがこの作品は非常に面白かったです。灼眼のシャナは色々と深い設定があったりするのもミソですね。ラノベ系作品アニメの中でもかなりの名作。是非とも1期から最後まで見て欲しいです