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花の父
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おおかみこどもの雨と雪は2012年7月21日に公開された、日本のアニメーション映画である。監督は「時をかける少女」、「サマーウォーズ」を手掛けた細田守が務めた。キャストには宮崎あおい、大沢たかおなど豪華著名人を起用している。本作は親と子供をテーマにしており誰もが身近に感じるテーマでありながらおおかみのこどもというファンタジックな設定が盛り込まれている。人とおおかみおとこの間に生まれた二人の「おおかみこども」の弟・雨と姉・雪は、自然豊かな田舎町で暮らしながら、様々な人や獣と出会い時に楽しく時に悩みながら成長していく。人として生きるか、おおかみとして生きるか選択の時が近づく。そのとき母親には何ができるのか。 本作の興行収入は公開年内に40億超えを達成し、大ヒット作となった。2013年2月20日DVD、ブルーレイが発売され、初回限定盤はフィルムブックマーカーが特典であった。2013年12月20日金曜ロードSHOW!にて初めてテレビ放送された。
おおかみおとこの人間のあいだにできたこどもを人間が育てる、という話。時をかける少女、サマーウォーズと、どんどん完成度が高くなっていく。矛盾点も気にならない程度だし、キャラクターにも好感が持てる。ラスト、母親が自宅で耳をすまして山にいってしまった息子の鳴き声を聞くシーンは泣きそうになった。息子も母親がきいていることをわかっていて、無事を伝えるために鳴いているんだろうなあ、とか、あの鳴き声だけが家族をつないでるんだよなあとかいろいろ考えてしまう。映画館でみたかった。映像はきれいだし音楽も美しくすばらしい。次の作品はどんなものだろう、と期待が膨らむ。
サマーウォーズが面白かったので気になってたこちらも見てみました。一番の見どころはやっぱり風景の美しさ!田舎の風景も雨も本物みたい!すごく綺麗!ストーリーはなんというか・・・突っ込みどころが多く・・・花みたいなお母さん・・・まぁいないですよね。母は強しというけれどその一言で片付けられてる感・・・もっと葛藤とか成長していく過程が描かれてたらよかったなぁメインが子供たちのストーリーだから?前半は淡々と物語が進んでいった印象。花が変にたくましすぎて共感できず自分に子供がいたらまた見方が変わるんでしょうか?でも子供たちが成長していく姿、それぞれの道を選んでいくとこの描写はすごくよかった!まぁ、いろいろ言いましたがファンタジーということで。なんやかんや結構泣けました。
おおかみ男と恋に落ちた普通の女子大生がおおかみ男と家庭を持ち、子供を育てるという話。その子供である雪が過去を語るという形で物語が進んでいきます。前評判が意外に高かったのでレンタルで借りてみてみましたが私は全く好きになれない話でした。まず、どいつもこいつも自分勝手に見えてイライラしました。子供がおおかみの子供かもしれないのに子供を作った二人にイライラ。子供を一人で育てることになった花が子供がおおかみに変身しちゃうから予防接種も健診も受けさせないしシリカゲル食べた時も、小児科か動物病院かで迷ったなんてほのぼのとした笑い話でもするような口調で語らせてましたがどうもそういうのには嫌悪感を抱きました。雨は雨で、暴雨の中突然家を飛び出すし。母親の性格を考えたら、追ってくるのは分かるだろと。母親は母親で雨を追っかけて雪の迎えには行かないし。人それぞれ、素晴らしいと感じる方も多いと思いますがわたしは全...この感想を読む
花の父
実際にこの言葉を言ったのは花である。自分の父親が死んでしまった時の話を雨と雪の父親(名前の設定がなかったと思うので)に話していた時に引用されていた。