半分の月がのぼる空のあらすじ/作品解説

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半分の月がのぼる空

3.003.00
文章力
4.00
ストーリー
2.83
キャラクター
3.17
設定
3.17
演出
3.17
感想数
3
読んだ人
3

半分の月がのぼる空のあらすじ・作品解説

半分の月がのぼる空とは、橋本紡が書き、2003年から2006年までにアスキー・メディアワークスから発行した全8巻からなる恋愛小説である。 不治の病に侵され入院している少女・秋庭里香と、同じ病院に肝炎を患い入院をした主人公である少年・戎崎裕一の出会いから始まるこの恋愛は、いつか終わりの来る日常を描いている。舞台は、作者の生まれ育った三重県伊勢市であるが、実際とは多少異なる。本作中には、様々な文学小説が登場し、主なものでは「銀河鉄道の夜」や「ピーターラビット」などがあげられ、ストーリーに大きく影響し、主人公と少女の関係を縮める役割も果たしている。アニメ化もしており、アニメはポニーキャニオン製作の全6話で完結している。2015年時点では、DVD-BOXは生産終了となっており、再生産の予定はない。漫画にもなっているが、2015年時点で2巻までしか出ておらず、連載も中止されている。 監督・深川栄洋による映画化もされており、実際に三重県で撮影が行われた。

半分の月がのぼる空の評価

総合評価
3.003.00
(3件)
文章力
4.004.00
ストーリー
2.832.83
キャラクター
3.173.17
設定
3.173.17
演出
3.173.17

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半分の月がのぼる空の感想

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半分の月がのぼる空の登場キャラクター

戒崎裕一

よみがな:えざき ゆういち ニックネーム:サンマン 年齢(作品時):17歳 性別:男 国籍:日本 性格:様々なことを考えすぎる性格をしている 特徴:思い立ったことはすぐ行動する 趣味:プロレス 特技:プロレス 物語上での目的:ヒロインとのラブストーリー

夏目吾郎

半分の月がのぼる空の名言

努力したって届くとは限らない。大事なのは努力することではなく、正しく努力することだ。

夏目吾郎

主人公の境遇と自分の境遇をかさね、その時の後悔や記憶から主人公とヒロインの中を妨害します。だが、物語が進むにつれ、主人公を認め、進むべき道を示すためにかけた言葉。

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