愛するということのあらすじ/作品解説

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愛するということ

3.903.90
文章力
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ストーリー
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キャラクター
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設定
3.50
演出
3.50
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愛するということの評価

総合評価
3.903.90
(1件)
文章力
4.004.00
ストーリー
3.503.50
キャラクター
4.004.00
設定
3.503.50
演出
3.503.50

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愛するということの感想

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不倫と愛

直接的で、冷めたエロティック「今日は日曜日。雨だったせいもあり、わたしは日がな一日、部屋に引きこもったままビデオを観ていた。」この、誰もが想像できるような情景から、物語は始まる。日曜日の雨は、なんとなくどんよりした気分で、動き出すのが億劫。つい、部屋にこもってだらけてしまう女性。主人公清水マヤは、小さな映画会社の仕事で、パンフレット制作を担当する。そのための作品鑑賞の中で、出演女優について考察する場面。その女優を表すための言葉選びが秀逸だった。色気があるだの、男にモテるだの、愛人的だの、結局どこか主観的な印象では語らない。「服を着た、歩く女性器そのもの」「男を勃起させる女優」これほど強烈かつ印象的で、これほど客観的な女性の形容を、私は知らない。最初から10ページほどが、この調子である。いわゆるエロティックな表現(しかもかなり直接的)にはなるのだろうが、アダルト雑誌や動画などの作られた情愛...この感想を読む

3.93.9
  • isiisi
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  • 2147文字
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