トワイライトのあらすじ・作品解説
「トワイライト」シリーズはステファニー・メイヤー著の恋愛小説で、原書では「Twilight」「New Moon」「Eclipse」「Breaking Dawn」の4巻からなるが、日本語版は上下などに分けられ13巻からなっている。シリーズ全体では世界中で1億冊以上も売り上げた。 人間、ヴァンパイア、狼人間が入り乱れ、伝説、掟に縛られた恋愛模様が10代の女の子たちを中心に社会現象になる程受け、2008年から2012年にかけ、クリスティン・スチュワート、ロバート・パティンソン、テイラー・ロトナー主演で映画化もされた。映画では最終作「Breaking Dawn」が2つに分けられ全5作からなる。 映画ではMTVアワードなどで受賞をし、また興行収入も年間トップ10に入るなどの人気を得た。 著者のステファニー・メイヤーはこの作品が処女作で一躍有名になったが、この原案は彼女の見た夢からヒントを得た。 映画の一作目にはカメオ出演もしている。
トワイライトの評価
トワイライトの感想
トワイライト熱が冷めないので・・
「トワイライト~初恋」から「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2」まで5本いっきに全部数日で見終わり、どっぷりどっぷりはまってしまった夏。まだまだトワイライトにひたっていたくて、原作を手にとりました。映画のシーンを思い浮かべながら読み、エドワード&ベラの会話が甘酸っぱい・・、エドワードのヴァンパイアとしての衝動、葛藤が文章で読むとなお新鮮です。ベラの気持ちが映画のシーンよりももっと描かれていてさらに共感できました。ベラとエドワードの距離がだんだんと近づいてお互いひかれあっていき、ラブラブになっていく甘い甘い雰囲気。切ない会話も最高です。
トワイライト
翻訳ものなので、回りくどい言い回しなどが多いかなと思ってましたが、全然そんなことはなく、普通な感じで読めました。映画を見て、ロブ様のエドワードに胸きゅんしてしまい、これは小説も読まなければと本屋に走りました。映画にはないセリフがふんだんに書かれていて、ロブ様を思い浮かべながら読むことができました。もちろん胸きゅんしまくりです。普通の日本人が言ったら、歯の浮くセリフもエドワードがいうとすごく自然に受け止められるという不思議!エドワードマジックです。もっと言ってほしい!となり、下巻も買い、最終巻まで買ってしまいました。ベラになりたいと思ってしまいました。
トワイライトの登場キャラクター
アリス・カレン
ニックネーム:アリス 生年月日:1901年生まれ 身長:約147㎝ 性別:女性 所属:カレン一族 特徴:真っ黒なツンツンのベリーショートで、妖精のように華奢で小柄 特技:予知能力を使い人の未来を見ることができる。 物語上での目的:エドワードの義姉 愛車:黄色いポルシェ パートナー:ジャスパー・ヘイル
カーライル・カレン
年齢(作品時):362歳 性別:男性 所属:カレン一族首長 ポリシー:「バケモノになりたくない」という気持ちから獣の血のみを吸って生きることを決めた。 特徴:髪の色はブロンド 価値観:慈悲深く、人間の役に立つことが生きがい。 物語上での目的:エドワードの義父。優秀な外科医で、厳しい訓練を積んだため血を...
ジェイコブ・ブラック
ニックネーム:ジェイク 生年月日:1989年1月14日生まれ 身長:198㎝もの長身 性別:男性 所属:狼の子孫と言われているキラユーテ族の一員 性格:明るく表裏のない性格 特徴:茶褐色の肌、黒髪、黒い瞳 趣味:車が好きで、自分で組み立てることができる。 愛車:ゴルフ 運命の相手:レネズミ・カレン