ふたりのあらすじ/作品解説

理解が深まる小説レビューサイト

小説レビュー数 3,368件

ふたり

4.004.00
文章力
4.50
ストーリー
4.25
キャラクター
4.25
設定
4.50
演出
4.25
感想数
2
読んだ人
2

ふたりのあらすじ・作品解説

赤川次郎による1989年1月の小説『ふたり』は、新潮社より刊行されている小説である。カバーイラストは『グーグーだって猫である』などで知られる、少女漫画家の大島弓子が担当している。小説では、主人公の実加が、彼女の頭の中で聞こえる交通事故によって急死した姉・千津子の助けを借りて、さまざまな事件や試練を乗り越えて精神的に成長する様子が描かれている。 メディアミックスとしては、1990年にNHK総合で、1997年にテレビ朝日で連続ドラマとして、1991年には映画(90年のドラマの再編集版)として、2003年と2004年には舞台作品として、3度の映像化、2度の演劇化をされている。当初著者である赤川は映像作品にはしてほしくない意向を示していたが、監督である大林の交渉により90年ドラマ・映画化が叶ったといういきさつがある。また、91年のドラマ・映画版と97年の連続ドラマ版では、キャスト・スタッフともに全く異なっている。

ふたりの評価

総合評価
4.004.00
(2件)
文章力
4.504.50
ストーリー
4.254.25
キャラクター
4.254.25
設定
4.504.50
演出
4.254.25

評価分布をもっと見る

ふたりの感想

投稿する

ふたりに関連するタグ

ふたりを読んだ人はこんな小説も読んでいます

ふたりが好きな人におすすめの小説

ページの先頭へ