ハードボイルド・エッグの評価/評判

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小説レビュー数 3,368件

ハードボイルド・エッグ

2.502.50
文章力
4.25
ストーリー
2.50
キャラクター
3.25
設定
3.50
演出
3.25
感想数
2
読んだ人
2

ハードボイルド・エッグの評価

ハードボイルド・エッグについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に小説を読んだレビュアーによる評価が2件掲載中です。

総合評価
2.502.50
(2件)
文章力
4.254.25
ストーリー
2.502.50
キャラクター
3.253.25
設定
3.503.50
演出
3.253.25

各項目の評価分布

総合評価

2.502.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
1
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

文章力

4.254.25
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ストーリー

2.502.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
1
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャラクター

3.253.25
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

設定

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
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3.5-3.9
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2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
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演出

3.253.25
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ハードボイルド・エッグの感想

荻原浩の書くハードボイルドストーリー

ハードボイルドにも色々ある個人的にはハードボイルドは好きだ。あのわざとらしいセリフや生き方にこだわりぬいたスタイル、いかにもそれっぽい食事や酒などぞくぞくするものも多い。村上春樹の描くハードボイルド的文章も好きだ。セリフからなにから、ページのどこを開いても満足させてくれるそれは、他にはないものだと思う。タイトルはなにか忘れたけれど、日本のハードボイルド小説を読んだことがある。始まり方は悪くなかったものの、主人公がまるっきり格好よくなかった上に、だんだん文章そのものにも加齢臭が漂ってくるような感じがして、途中でギブアップしてしまった。だからハードボイルドであればいいというわけではない。この「ハードボイルドエッグ」は、ハードボイルド的表現も楽しみつつ、荻原浩らしい切なさや温かみも感じることができる。設定に時々村上春樹の小説を感じたり、もちろん本家であるレイモンド・チャンドラーの小説を彷彿と...この感想を読む

3.03.0
  • miyayokomiyayoko
  • 185view
  • 3266文字
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