プラチナデータの評価/評判

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小説レビュー数 3,368件

プラチナデータ

4.004.00
文章力
4.08
ストーリー
3.92
キャラクター
3.92
設定
3.58
演出
3.67
感想数
6
読んだ人
26

プラチナデータの評価

プラチナデータについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に小説を読んだレビュアーによる評価が6件掲載中です。

総合評価
4.004.00
(6件)
文章力
4.084.08
ストーリー
3.923.92
キャラクター
3.923.92
設定
3.583.58
演出
3.673.67

各項目の評価分布

総合評価

4.004.00
5.0
1
4.5-4.9
3
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

文章力

4.084.08
5.0
1
4.5-4.9
4
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ストーリー

3.923.92
5.0
0
4.5-4.9
5
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャラクター

3.923.92
5.0
0
4.5-4.9
5
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

設定

3.583.58
5.0
0
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
3
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

3.673.67
5.0
0
4.5-4.9
3
4.0-4.5
0
3.5-3.9
2
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

プラチナデータの感想

序盤のスピーディーな展開が見事な、東野圭吾の「プラチナデータ」

警察の通常の捜査に対して、新たな捜査方法が提示された。それは、DNAを特殊なプログラムにより解析し、犯人像を予想し、さらには犯人に近い血縁のものを特定するというもの。このプログラムにより、犯人のDNAを示すことができるものが現場に落ちていれば即、犯人を捕まえることができるようになった。これにより警察の捜査は大きく変わることになったのだが--------。このシステムをあざ笑うかのように、DNAから犯人像を特定できないという事例が現れることになる。システムに欠陥があるのか? 詳しく調べていこうとすると、そのシステムの開発者が殺害されることになり--------。読んでいる途中で、東野圭吾の作品というよりは、大沢在昌の作品を読んでいるような感じになった。基本的には警察機構の話と言えないこともないのだが、なんとなくスパイ小説のように感じられないこともない。これは東野圭吾の作品としては普通の出来栄えで、よくできていること...この感想を読む

3.03.0
  • dreamerdreamer
  • 31view
  • 921文字

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