野心のすすめの評価
野心のすすめの感想
ガツガツした人生バンザイ
色んなことに気力が失せそうなこんな時代に活を入れてくれるような本でした。野心を持って生きることは、やる気(人生のビジョン)を持って、そのためにそれなりの努力をして生きることなのだと思います。人生のビジョンを持つのがなかなか難しいので、しっかり考えて生きていきたいです。野心を持って、強くなって生きていくことバンザイだと本当に思いました。人生楽しそうです。やりたいこと、なりたい自分、また見つめ直そう。時々見つめ直す機会を設けるのも大事かもしれません。考えるのは大事です。また、林真理子さんの本を色々と読んでみたいです。元気が出そうです。野心大事だ。
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安定が望めなくなった今、読むほうがよいかも。
林真理子さん、初の新書ではないでしょうか？珍しく思い、手に取りました。作家の野心ということにクローズアップされているような内容ですが、う～ん、ちょっと古いかもというのが、正直な印象です。「“高望み”で人生は変わる」という帯がなんとも印象的ではあったのですが、変な「ポジティブ思考で人生が変わる」、的な切り口ではないことが林真理子さんらしいな、と妙に納得できるものでした。本の内容は、羽振りの良かったバブル世代といわれる時代を知っている人には逆に、その古さから得るリアルを感じ取れると思いますが、就職氷河期という時代の若い世代の人には、ギャップを感じる一面も否めません。
ちか
