グラディエーターのあらすじ/作品解説

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グラディエーターのあらすじ・作品解説

グラディエーターは2000年に公開された、リドリー・スコット監督の古代ローマ帝国を舞台にした歴史スペクタクル映画である。 次期皇帝候補に頭を抱えていた皇帝に絶大な信頼を得ていた英雄的戦士のマキシマス(ラッセル・クロウ)は、皇帝の息子コモドゥス(ホアキン・フェニックス)と共に皇帝の天幕へと呼ばれる。皇帝自らが次期皇帝と推したのはコモドゥスではなくマキシマスだった。その晩、皇帝は暗殺され、陰謀に巻き込まれたマキシマスが死闘を繰り広げる作品である。 迫力の巨大コロシアムや剣戦シーンはCGを駆使して描かれている。衣服や調度品や建物などは他から借りたり買い取るということが出来ず、この映画のために作ったものである。 第73回アカデミー賞作品賞・第58回ゴールデングローブ賞ドラマ部門作品賞などを受賞し、高い評価を受け続編も計画されているが2015年時点では実現されていない。また主演のラッセル・クロウはアカデミー賞主演男優賞を受賞し、作品だけでなく俳優の演技も高く評価された映画である。

グラディエーターの評価

総合評価
4.674.67
(3件)
映像
4.674.67
脚本
4.174.17
キャスト
4.334.33
音楽
4.174.17
演出
4.004.00

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グラディエーターの感想

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グラディエーターの登場キャラクター

マキシマス・デシマス・メレディウス

ルシッラ

アントニウス・プロキシモ

グラディエーターの名言

私の名は真の皇帝マルクス・アウレリウスの臣下、マキシマス・デシマス・メレディウス。殺された息子の父であり、殺された妻の夫だ。復讐は必ず果たす

マキシマス・デシマス・メレディウス

家族の仇である新皇帝コモドゥスの前で自分の正体を明かす瞬間のセリフ

覚えておけ。俺は強いから名剣闘士になったのではない。民衆に愛されたからだ。民衆の心をつかんで自由を勝ち取れ。

アントニウス・プロキシモ

妻と子の復讐を果たすため戦う覚悟のマキシマス。闘技場での戦い方についてプロキシモがマキシマスにこう伝える

仲間を自由に。ローマを理想の姿に戻るのだ。マルクス皇帝の御意志だ。

マキシマス・デシマス・メレディウス

復習を遂げ王を倒したが致命傷を負い息も絶え絶えのマキシマス。駆け寄るルッシラに伝える遺言

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