トーマス・クラウン・アフェアーのあらすじ・作品解説
トーマス・クラウン・アフェアーは、1999年に公開されたアメリカ映画で、1968年に公開された「華麗なる賭け」をリメイクした作品である。監督は「ダイ・ハード」のジョン・マクティアナン。 キャストはトーマス・クラウン役はピアース・ブロスナン、キャサリン・バニング役はレネ・ルッソ、マイケル・マッキャン役はデニス・リアリー。 トーマス・クラウンは、大富豪でありながら、スリルを味わうためにスマートに美術品を盗み出す怪盗である。保険会社の敏腕調査員であるキャサリン・バニングは、怪盗である証拠を掴むためにトーマス・クラウンに近づくが、次第にスリリングな恋の駆け引きをしていくことになる。怪盗との大人の恋を織り交ぜたサスペンス映画である。 「華麗なる賭け」で、保険会社の調査員役で出演したフェイ・ダナウェイが本作では精神分析医の役で登場している。 また、本作の主人公は美術品の怪盗だが、「華麗なる賭け」の主人公は銀行強盗である。 2010年にBlu-rayが発売された。
トーマス・クラウン・アフェアーの評価
トーマス・クラウン・アフェアーの感想
とってもお洒落です
007でおなじみのピアーズ・ブロズナンが扮する大富豪なのに怪盗というキャラクターはとても魅力的です。物語のテンポもよく、楽しんでみることのできる映画だと思います。トーマス・クラウンがいかにお金持ちかを示す、ヨットのシーンは面白かったですね。お金持ちかを示すだけではなく、自然の力(普通は抗いようの無いものとする)など不可能だ、難しいということに挑戦したがる主人公の気質を表すものだと思いました。警備の厳重な美術館からどうやって名画を盗みだすのか・どうやって敏腕の警察や保険調査員の目をかわすのかが見所です。ロマンスの要素もたっぷりとあって楽しい映画だと思います。
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