羊たちの沈黙のあらすじ/作品解説

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羊たちの沈黙のあらすじ・作品解説

羊たちの沈黙は、1981年にアメリカの小説家トマス・ハリスが書いた小説を1991年に映画化したものである。監督はジョナサン・デミ、主役であるレクター博士はアンソニー・ホプキンスが演じている。 この作品は、若い女性が殺害され、皮膚をはがされる連続猟奇殺人事件が発生することから物語が始まる。事件を解決するため、精神科医でもある囚人レクターのもとへFBIアカデミー訓練生クラリスが派遣され、二人の心理戦が展開される映画である。日本で公開される際、衝撃の超ベストセラー小説完全映画化、とのキャッチコピーがつけられた。 興行収入は全世界で2憶7,000万ドルを超え、大ヒットとなった。2001年には続編「ハンニバル」が公開された。第64回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚色賞の5部門を受賞した。また、それ以外にも第49回ゴールデングローブ賞で主演女優賞を受賞するなど、多数の賞を受賞している。

羊たちの沈黙の評価

総合評価
4.644.64
(11件)
映像
4.504.50
脚本
4.684.68
キャスト
4.824.82
音楽
4.054.05
演出
4.594.59

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羊たちの沈黙の感想

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謎を解く鍵と引き換えに・・・

ずっと見たいと思いつつ、放置になっていた作品でした。やっと、見始めたらすぐに話に引き込まれてしまいました。主人公の訓練生は若き日のジョディ・フォスター!見始めるまで知らなかったので、ここでもテンションあがりました(笑)猟奇殺人事件のなぞ解きを猟奇殺人者であり精神科医であるレクター博士とFBI訓練生のクラリスが行う。もちろん、ただ謎解きするわけではなく、レクター博士は意味深なヒントを出すのみ。クラリスとレクター博士の深いやり取り、お互いを常に値踏みするような視線の絡み合う演技はさすが!!!クライマックスではクラリスの勇敢な立ち振る舞いに手に汗握る展開。そして最後の最後、忘れた頃に再び現れるレクター博士!ぞっとさせてくれます。ただのサスペンスホラーより、一味もふた味も濃い中身となっているので、グロ耐性のある方と虫が大丈夫な方でしたら是非ともお勧めしたい一品です!これから原作の小説も読んでみたいと...この感想を読む

4.54.5
  • necoco96necoco96
  • 147view
  • 414文字

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