アルマゲドンのあらすじ/作品解説

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アルマゲドンのあらすじ・作品解説

アルマゲドンはブルース・ウィリスが主演した1998年のアメリカの作品である。監督はマイケル・ベイ。 ある日突然、小惑星が地球に衝突し世界が滅亡する危機に人類は晒される。小惑星の軌道を修正し地球との衝突を回避するためのミッションにブルース・ウィリス演じるハリーを筆頭にプロフェッショナルな男たちが集められる。地球滅亡の危機を回避するための彼らの壮絶な戦いが繰り広げられる。アクション映画の要素に加え、仲間に対する愛、家族愛等がドラマティックに描かれている点でも世界中でのヒットにつながった。ハリーの娘役を女優のリブ・タイラーが演じたが、その彼女の実父がボーカルを務めるロックバンド、エアロスミスの「I don't want to miss a thing」が主題歌ということも大きな話題となり、こちらの曲も世界的な大ヒットとなった。 第71回アカデミー賞では視覚効果賞、音響賞、音響効果編集賞、主題歌賞にノミネートされたが受賞には至っていない。

アルマゲドンの評価

総合評価
4.244.24
(17件)
映像
4.504.50
脚本
4.064.06
キャスト
4.384.38
音楽
4.714.71
演出
4.154.15

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アルマゲドンの感想

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地球の命運をかけた戦い

ブルースウィリス主演のSFパニックアクション映画。まあ超有名な作品ですからあらすじは語るまでもないでしょうね。なんていうか、映画としてはとても好きな作品ではあるのですが、ここまでの評価を受ける作品なのかどうかは正直疑問ではある映画です。いやおもしろいんだけどさ。キャストに関しては主演のブルースウィリスをはじめ、渋いベテラン勢がいい味だしています。スティーヴ・ブシェミは最高です。もちろんベンアフレックやリヴタイラーの演技も真にせまって良かったと思います。演出・キャストはまったく文句なしの出来栄えで、じゃあお前どこが気に入らないんだよ?と言われてしまうとうまく言葉にできないのですが、地球の命運を預けるには少々軽すぎるメンバーに、宇宙に出る事の扱いの軽さ、少数精鋭のわりに偏ったメンバー、そもそもアメリカの技術者の信頼度ってそこまであるのだろうか?みたいな疑念。都合よく壊れる機器達etc。壮大なテー...この感想を読む

4.04.0
  • ピッチャーピッチャー
  • 172view
  • 447文字

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アルマゲドンの登場キャラクター

ハリー・スタンパー

よみがな:はりー・すたんぱー 性別:男 国籍:アメリカ 性格:高い統率力とカリスマ性でチームを引っ張るリーダー的存在 ポリシー:掘削は科学であり芸術だ」という考え 特徴:謙虚さも併せ持つ。 特技:石油採掘 職業:石油会社「スタンパー・オイル」の三代目社長。12歳の頃から石油採掘の現場で働き続け、その道で...

ロックハウンド

性別:男 国籍:アメリカ 所属:石油会社「スタンパー・オイル」 性格:キレて常軌を逸した行動をする危険性も秘めている。 特徴:大学教授職にも就けたのだが、自分の頭脳を現場で活かしたかったことと、爆発物を扱えるという理由から石油採掘業に携わっているという。 特技:天才を自称するほどの頭脳を持つ地質学...

アルマゲドンの名言

やることやって帰ろうぜ

ハリー・スタンパー

地球を救う。 そんなドデカイことでも落ち着いて 使命感と覚悟と勇気と……。 自分の仕事に絶対的なプライド使命感を持ってを持って仕事をする場面

勝ったぞ、グレイス

ハリー・スタンパー

ラストの小惑星を破壊するための起爆スイッチを押す時にハリーが言ったセリフです。

you go taka care of my little girl now. that's your job. (娘のことは任せた。それがお前の仕事だ。)

ハリー・スタンパー

最後に自分(ハリー)が宇宙に残り、AJ(娘の彼氏)を地球へ帰すと決めた時、AJは泣きながら反論する。それまではAJとアリー(娘)の結婚に反対していたハリーだったが、その時にAJにこの言葉をかける。自分の代わりに娘と幸せになってほしいと思う父の気持ちがよくうかがえます。

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