アルマゲドンの感想一覧
映画「アルマゲドン」についての感想が17件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
エアロスミスがいい!
地球に隕石が衝突する!そうなったとき、どうするか。石油堀のチームをあつめ、宇宙飛行の訓練をうけさせ宇宙で隕石に穴をあけ、爆破する。とんでもない作戦にみえるけど、もう人類にはそうするしか手段がない。父と娘の絆、父と娘の彼氏の関係など、人間的なドラマもある。もちろん、任務中に人も死んでしまう。そのたび、胸がしめつけられる。ラストシーンは涙なしでは見られないかも。エアロスミスの音楽がとてもいい。九十年代の名曲。映像は、たしかにいまの技術からみるとふるいのかもしれないけど役者の演技がうまいので、いいセット、加工に見えてくる。ぜひみてみてほしい。
地球の命運をかけた戦い
ブルースウィリス主演のSFパニックアクション映画。まあ超有名な作品ですからあらすじは語るまでもないでしょうね。なんていうか、映画としてはとても好きな作品ではあるのですが、ここまでの評価を受ける作品なのかどうかは正直疑問ではある映画です。いやおもしろいんだけどさ。キャストに関しては主演のブルースウィリスをはじめ、渋いベテラン勢がいい味だしています。スティーヴ・ブシェミは最高です。もちろんベンアフレックやリヴタイラーの演技も真にせまって良かったと思います。演出・キャストはまったく文句なしの出来栄えで、じゃあお前どこが気に入らないんだよ?と言われてしまうとうまく言葉にできないのですが、地球の命運を預けるには少々軽すぎるメンバーに、宇宙に出る事の扱いの軽さ、少数精鋭のわりに偏ったメンバー、そもそもアメリカの技術者の信頼度ってそこまであるのだろうか?みたいな疑念。都合よく壊れる機器達etc。壮大なテー...この感想を読む
憧れる~♪
もうずいぶん昔に観た映画だと思いますが、あの頃はあまりこういう地球が滅亡する的な映画は出ていなくて、この映画がその先駆け的な存在だった気がします。 結構な方々が、キャストで出ているのですが、やはりなんといってもベン・アフレックとリブ・タイラーのカップルに憧れました(笑) ああいううのいいなあというイチャイチャ感を嫌味なく演じられるあの二人は、実際に付き合っていたんじゃないかと思うくらいです・・・」と、そういう物語ではないのですが、地球を救うのがメインにはなっているんだけど、人間の心情的な部分でもよく描かれていて、みんな個性が強くて面白いんですよね。 最後、ブルース・ウィリスのシーンでは号泣でした。 ヒーローものというより、人間ドラマですごく心に残りました。 何度も観たい作品です。
パクリました?
巨大隕石戚が地球に衝突して、人類滅亡の危機にさらされるという映画です。その危機をアメリカ人のおっさんが、国に頼まれて隕石まで行って核爆弾で爆破して、隕石の軌道をかえて地球に衝突するのを防ごうとする映画です。この映画を見ると私たちの世代だとどうしても”逆襲のシャア”(ガンダムの映画)を思い浮かべてしまうのは私だけではないはずです(笑)このガンダムの映画も小惑星アクシズというものを地球に落とすのですが、連邦軍のロンド・ベルさんが核爆弾を使って内部から破壊し、軌道をそらすという作戦をとるものなのですが。この映画1988年公開で、アルマゲドンは1998年です、、、。パクリました???(笑)
何回も観ました!そして泣きました!
上映当時に何度も観にいき泣いたのを思い出します。エンドロールが流れて観客が居なくなるまで涙が止まらなかった。その後DVDが出てからも何度観ても涙が出ます。この作品を観てブルース・ウイルスが格好よく見えて今でも大ファンです。超特大な隕石が地球にぶつかる危機を救う話ですが、つい最近も外国で隕石が落ちて学校や近隣の建物のガラスが飛び散りかなり怪我人が出たニュースが話題になりましたよね。実際には街から離れた場所に落ちたみたいです。現実にこの先もっと大きな隕石が衝突するような危機もあるかもしれません。衝突を回避する方法はもっと進化して衛星を使ったりして映画のような作戦とは違うと思いますが…
最高
この映画のどこをとっても深く印象に残る様なシーン、そしてセリフ。役者のなんとも言えない表情も見所だと思います。今まで何度もみました、何度見ても同じ所で「ハッ!」と色んな事に気づかされる感じがします。でも私はバカだからすぐにそう感じた事も忘れてしまうんです。それでまたこの映画をみた時に思い出す事が出来るので、毎回少し成長した気分になる事ができます。実際は3歩進んで2歩下がる状態なのですが…(汗)この映画をみるまではあまりブルース・ウィリスをすごい役者さんだと感じた事がありませんでした。でもこの作品をみてからブルース・ウィリスに対してのイメージも変わるほど素晴らしい演技でした。
泣くばかりの私
私は結構こう言う映画は苦手て、宇宙とか地球滅亡とかかなり苦手でした。なんで隕石が落ちて人間がみんな死んでしまうかもしれないようなものを好んでみるの?と疑問でした。でも初めて、アルマゲドンを見た瞬間見て正解だったと思いました。もし地球滅亡機器になったら、絶対家族とはなれないどうせ死ぬならと改めて実感しました。みじかで最近と言えば東北の地震。あれは隕石じゃないかもしれないけど、隕石みたいに突然地震突然津波。本当アルマゲドンの危機と変わらないって思いました。見た当時は大きな地震はなかったものの台風とか避難警報とかちゃっとしただけで、不安に思っていた気がします。家族と喧嘩してても最後は家族といたと思わせる映画でした。
小惑星との戦い
地球に巨大な小惑星が接近しており、それが衝突する危険性があるとのこと。それを回避させないと地球自体と人類が滅びかねない。 そこで小惑星に乗り込んでいって、穴を掘って核を埋め込み、爆破させるというミッションが決定されます。 簡単に言えば、わかりやすい一本ストーリーに、自己犠牲的なオチがつきます。 これをベタだと批判する人もいると思いますが、俳優陣の演技力とストーリーの力でそれなりに納得できるように仕上がっています。 どちらかといえばツッコミを入れていくとつまらなくなるいかにもな大作映画ですが、その辺に目をつぶって楽しめば、普通のエンターティメントして悪くないです。
主題歌は何回聞いただろうか
主題歌があまりにも有名で、映画も大ヒットした。当時高校生だった私は、リブ・タイラーやベン・アフレックに感情移入しながら見ていたが、今ではブルース・ウィリスの親の愛の方に感情移入してしまう。娘のことを愛しているのに素直に伝えようとしないところ、娘の彼氏を徹底的に否定するところなど、愛が無ければ絶対にしない。そんなところは日本の頑固おやじと通じるところもあって、微笑ましく見てしまう。隕石が飛んできたから爆弾を仕掛けて爆発させてしまおうだなんて、単純明快な発想でいかにも映画らしい。けれどそのくらいシンプルだから分かりやすくて感情移入しやすいのかもしれない。
ハリウッド映画では「世界はアメリカが守る!」に疑問を感じてはいけません!
毎回ながら、同じところで泣きます。 "You take care of my little girl." って言って父が娘彼氏を宇宙船に押し戻すシーンでぽろり。 モニターに映し出された父と本部の娘が話すシーンで号泣。 世界をアメリカが救うっていう設定も気にしてはいけません(笑) 宇宙から帰ってきたばかりなのに全員すたすた歩けることに疑問なんて持ってはいけません(笑)いいんです、ハリウッド映画なんですから。なんだかんだいっても、スケールのでかいことはハリウッド映画にしかできないんです!世界はアメリカを中心に回っている!世界はアメリカが守る!ハリウッド映画を見る時は、その点については寛大な気持ちで。ちなみに娘役のリブ・タイラーはエアロスミスのスティーブン・タイラーの娘。映画の主題歌のDon't wanna miss a thingのプロモでは上記のモニターのシーンが実父になって出てきますのでそちらも映画と合わせてチェックすると面白いかも♪この感想を読む
旅立つシーンで最高潮
ザ・ハリウッド的な映画。その一言です。地球に巨大隕石が激突するのを阻止するため、14人の石油採掘のプロが宇宙へと飛び立つ。エアロスミスが歌う。以上。という印象しか残っていないと言っても過言ではありません。地球に娘を残して父親と彼氏が旅立ちそして、娘を頼む的な流れ。そして地球は救われる。何ともアメリカ的なハッピーエンドです。家族愛、友情にウルッとくるのですが、思いだすのは飛び立つシーンのみなんです。似たような題材の別映画を先に観てしまったから、いまいち否定的な感想しか持てませんでした。なにも期待せず、考えずに観れば、感動もするし楽しめると思います。
一番泣いた映画!
今まで見た映画の中で一番ではないかという作品!印象は最後の感動シーンが強いので、思い出そうとすると、そのシーンしか思い出せないというのは、良い点でもあり、悪い点でもありますが…。汗 私の記憶力の無さがそうさせているのかもしれませんけどね…。汗でも映画でこんなに泣いたのは、初めてってぐらい泣いたんです。そして印象に残ったのは主人公のハリーはもちろん、ハリーの娘の恋人AJも印象深いですね。いいキャラしてます(笑)そして最後の感動も彼なしではないことですもんね。この映画を見たことがないという人は少ないと思いますが、この映画は笑いと感動をたくさん与えてくれる映画なので、是非この国の全ての人たちにみてもらいたい映画です!ネタバレな事も書きたかったですが、ここはあえてネタバレなしで書かせていただきましたっ!
娘を持つお父さんにはたまんない映画でしょう!
初めて見た時もその後何度もDVDで見ても、最後は号泣してしまいます。ハリーは男の中の男という感じですね。心はとても優しいけど、不器用で我が強くてその豪快さに奥さんが逃げ出す気持ちもわかるなぁ。そしてそのハリーをよく理解している仲間たちの個性も独特で、それぞれのドラマもとても面白いですね。とにかく最後のハリーの決断、反対しているようで、心ではAJを信頼している、これからの未来を生きる娘とAJを思えば、ハリーは迷いない決断だったのだと思いますとてつもない大きな愛を持った男だなぁと感動してしまいました。コンセプトはもしかしたら安っぽいのかもしれませんが、それ以上にヒューマン映画として見ごたえがあると思います。
名作中の名作、感動必須!
世界的大ヒットとなった、エアロスミスの「I DON'T WANT TO MISS A THING」で大変有名にもなったこの作品。娘役は、エアロスミスのボーカルの娘、リヴ・タイラー。そして、主役はあのブルース・ウィルス。娘の結婚に反対する父親ハリーは、地球滅亡の危機を救うべく最大の任務を与えられた。それが、自ら宇宙へと飛び立ち、小惑星衝突の危機から救うという国家レベルの任務であった。今作品では、父の愛情、義理の息子に対する信頼を見事に描いている。また。幸せになって欲しいと願う、父親の逞しさをも見事に表現した映画である。しかしなんと言っても、主題歌が泣けるー(笑)
世紀末に一大ブームを巻き起こした映画
アルマゲドンというのはハルマゲドンの英語読みで、世界の破滅の危機を扱った映画。大ヒット超大作としてしられているのだけれど、同時期に公開が予定されていた「ディープ・インパクト」と内容的に重なってしまうために、実質的にはこの映画はわずか16週間で作らなければならないというスケジュールだったといわれている。確かに、色々と設定にも酷いところが目立つし、マイケル・ベイ監督ね「出来る事なら後半を撮り直したい」というほど。しかし世間的には、逆に何も考えなくても楽しめる映画としてヒットしたわけで中々面白い皮肉だといえると思う。主題歌のエアロスミスの楽曲も大ヒットした。
アメリカ映画の真打
マイケルベイの超娯楽大作、アルマゲドンエアロスミスの主題歌と共にヒットしましたね。あの曲を聞くと、当時のことが思い出されます。ストーリーはシンプルでブルースウィルス率いる、普段は石油を発掘しているおじちゃん軍団が地球を救うために宇宙に旅立ちます。ベタで、お決まりな感じですが結構好きです。ダメ人間が、優秀な人達にもできない仕事をやってのける展開ってありがちですが、おもしろいなーと思います。それぞれのキャラクターがたっていて、それぞれに物語があるところもいいですね。公開当初に父と見た記憶がありますが父が亡くなった今、もう一度見たらブルースウィルスの最期のシーンで泣いてしまうんだろうなあ。
テキトーなところがいいのかも
宇宙に行くには優れた頭脳・体力・精神力が求められます。だから宇宙飛行士というのは超難関エリートで、選ばれた後も何年も受けてやっと宇宙に行けます。しかしこの映画では、地球上の普通の社会においても問題ばかり起こしている人々が選ばれ、ろくに訓練もしないまま人類と地球の運命を託されて宇宙に送られます。その辺がなんともいいかげんというかテキトーというか、どちらかというとB級作品に近いかもしれません。おそらく真剣な物語にしようという考えもなかったのでしょう。地球の危機というわりにはノリが軽すぎて、割り切ってみればけっこう笑えます。 宇宙に行くとやはり次々に起こるアクシデントがあって、これも軽いノリで乗り越えていきます。それでもいろんな問題が次々と起こるので、活劇作品としてあまり細かく考えなければそれなりに見られます。男臭い命懸けの活劇に中心が置かれていて、ハリウッドの古典的なお約束の展開ですが、とに...この感想を読む