アルマゲドンの感想/考察/ネタバレ

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アルマゲドンの感想一覧

映画「アルマゲドン」についての感想が17件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。

地球の命運をかけた戦い

ブルースウィリス主演のSFパニックアクション映画。まあ超有名な作品ですからあらすじは語るまでもないでしょうね。なんていうか、映画としてはとても好きな作品ではあるのですが、ここまでの評価を受ける作品なのかどうかは正直疑問ではある映画です。いやおもしろいんだけどさ。キャストに関しては主演のブルースウィリスをはじめ、渋いベテラン勢がいい味だしています。スティーヴ・ブシェミは最高です。もちろんベンアフレックやリヴタイラーの演技も真にせまって良かったと思います。演出・キャストはまったく文句なしの出来栄えで、じゃあお前どこが気に入らないんだよ?と言われてしまうとうまく言葉にできないのですが、地球の命運を預けるには少々軽すぎるメンバーに、宇宙に出る事の扱いの軽さ、少数精鋭のわりに偏ったメンバー、そもそもアメリカの技術者の信頼度ってそこまであるのだろうか?みたいな疑念。都合よく壊れる機器達etc。壮大なテー...この感想を読む

4.04.0
  • ピッチャーピッチャー
  • 172view
  • 447文字

ハリウッド映画では「世界はアメリカが守る!」に疑問を感じてはいけません!

毎回ながら、同じところで泣きます。 "You take care of my little girl." って言って父が娘彼氏を宇宙船に押し戻すシーンでぽろり。 モニターに映し出された父と本部の娘が話すシーンで号泣。 世界をアメリカが救うっていう設定も気にしてはいけません(笑) 宇宙から帰ってきたばかりなのに全員すたすた歩けることに疑問なんて持ってはいけません(笑)いいんです、ハリウッド映画なんですから。なんだかんだいっても、スケールのでかいことはハリウッド映画にしかできないんです!世界はアメリカを中心に回っている!世界はアメリカが守る!ハリウッド映画を見る時は、その点については寛大な気持ちで。ちなみに娘役のリブ・タイラーはエアロスミスのスティーブン・タイラーの娘。映画の主題歌のDon't wanna miss a thingのプロモでは上記のモニターのシーンが実父になって出てきますのでそちらも映画と合わせてチェックすると面白いかも♪この感想を読む

4.04.0
  • amy1783amy1783
  • 76view
  • 423文字

テキトーなところがいいのかも

宇宙に行くには優れた頭脳・体力・精神力が求められます。だから宇宙飛行士というのは超難関エリートで、選ばれた後も何年も受けてやっと宇宙に行けます。しかしこの映画では、地球上の普通の社会においても問題ばかり起こしている人々が選ばれ、ろくに訓練もしないまま人類と地球の運命を託されて宇宙に送られます。その辺がなんともいいかげんというかテキトーというか、どちらかというとB級作品に近いかもしれません。おそらく真剣な物語にしようという考えもなかったのでしょう。地球の危機というわりにはノリが軽すぎて、割り切ってみればけっこう笑えます。 宇宙に行くとやはり次々に起こるアクシデントがあって、これも軽いノリで乗り越えていきます。それでもいろんな問題が次々と起こるので、活劇作品としてあまり細かく考えなければそれなりに見られます。男臭い命懸けの活劇に中心が置かれていて、ハリウッドの古典的なお約束の展開ですが、とに...この感想を読む

4.04.0
  • 黝璽黝璽
  • 67view
  • 439文字

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