ターミネーターのあらすじ/作品解説

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ターミネーターのあらすじ・作品解説

ターミネーターは1984年のアメリカとイギリスの合作のSFアクション映画である。 1984年のロサンゼルスに突如、裸の男が現れた。彼は2029年の未来からやってきた人型潜入掃討ロボット「T-800」だった。 2029年の近未来の地球では人工知能スカイネットと呼ばれるコンピューターが覇権を握り人類を滅ぼそうとしていた。だがジョン・コナーという男が抵抗軍の指揮をし反撃に出たのである。そのことで脅威を感じたスカイネットはジョンの存在を無きものにしようと画策し未来から現代に彼の母親サラ・コナーを抹殺しようとT-800を送り込んだのである。同じころ抵抗軍からもカイル・リースがサラを護衛すべく未来から現代に送り込まれた。 一方T-800はサラと同姓同名の女性を片っ端から殺し始めていく。その後サラの友人を殺害しサラをも殺害しようとするが間一髪カイルが現れてこれを阻止する。二人は逃亡し、カイルはサラに未来に起こることや自分はサラの息子ジョンによりサラを守るために未来からやって来たことを告げる。

ターミネーターの評価

総合評価
4.444.44
(17件)
映像
4.214.21
脚本
4.474.47
キャスト
4.594.59
音楽
4.384.38
演出
4.414.41

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ターミネーターの感想

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SFアクションの真なるメッセージ

伝説的タイトルの幕開け『ターミネーター』シリーズの名を聞いたことがない人はいないだろう。機械兵士ターミネーターは、革命軍のリーダーであるジョン・コナーの存在そのものを消すべく、ジョン・コナーの母親、サラ・コナー抹殺のために動き出す。まだ結婚もしていないサラは英雄の母となる未来を告げられ戸惑いながら、未来から来たジョンの部下、カイル・リースに守られターミネーターから逃げていく…というのがおおよそのストーリーだ。アーノルド・シュワルツェネッガー演じるターミネーターは冷酷無比な敵役で、人間を殺すことになんら躊躇いがない。執拗にサラを狙い、警察や同姓同名のサラ・コナーまでも殺していく。サラの母親の声を騙り、電話を使ってサラの居場所を聞き出すシーンは、見た者をゾッとさせただろう。低予算でありながら世界中で大ヒットした『ターミネーター』は、のちにシリーズ化し、第一作目から三十年経った今でも新作が作...この感想を読む

4.04.0
  • すらりすらり
  • 103view
  • 2130文字
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ターミネーターの登場キャラクター

T-800

よみがな:あーのるど・しゅわるつぇねっがー 性別:男性 所属:スカイネット 性格:冷酷無慈悲 ポリシー:ターゲットを仕留めるまで追跡する 特徴:外見は人間、中身はロボット 特技:人体をも貫く怪力 物語上での目的:反乱軍のリーダーである、ジョン・コナーが生まれる前に、母親サラ・コナーを殺害するため、スカ...

カイル・リース

性別:男性 所属:人類抵抗軍 特徴:金髪で長身 物語上での目的:ジョン・コナーの母親となるサラ・コナーを殺害しようとするT-800を阻止 役者:マイケル・ビーン 階級:技術部隊軍曹・DN386 使用武器:銃身を短く切り落としたショットガン 敵対者:T-800、警察 上官:ジョン・コナー 最期:最後の力を振り絞り、T-800の...

ターミネーターの名言

I'll be back.

T-800

物語の最後に

人間が泣く理由が分かった気がする。

T-800

T-800 が自ら溶鉱炉へ入る前にジョンコナーに向けて言ったセリフ

Hasta la vista, baby. 地獄で会おうぜ、ベイビー

T-800

敵を倒したときの名シーンです。ターミネーター約のアーノルドアシュアルツェネッガーが敵t-800を、ショットガンで撃って言った言葉ですよ。記憶だと...。

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