インデペンデンス・デイのあらすじ/作品解説

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映画レビュー数 5,784件

インデペンデンス・デイ

4.004.00
映像
4.29
脚本
3.79
キャスト
4.36
音楽
3.93
演出
3.79
感想数
7
観た人
16

インデペンデンス・デイのあらすじ・作品解説

インデペンデンス・デイとは1996年に20世紀フォックスより配給された映画である。主演はウィル・スミスとジェフ・ゴールドブラム、監督はローランド・エメリッヒである。アメリカ独立記念を2日前に控えた7月2日、巨大な円盤がアメリカや世界中に出現する。ケーブルテレビの技師であるデイビットは円盤から発せられている信号が攻撃のカウントダウンと気づくも間に合わず、円盤は強力な光線を放ち、人類を攻撃し始める。7月3日、戦闘機による円盤への反撃が始まるも円盤は異星人の技術により攻撃は無効化されてしまう。海兵隊パイロットのスティーブンは小型円盤を撃墜し、中から異星人を捕獲し近隣の基地であるエリア51へ向かう。その頃、アメリカ大統領はエリア51に異星人の技術が残っていることを知り急行する。7月4日、残った人類による反撃を試みる為、改造した異星人の小型円盤に乗り、スティーブンとデイビットは母艦へ侵入し内部からの破壊を目指す。

インデペンデンス・デイの評価

総合評価
4.004.00
(7件)
映像
4.294.29
脚本
3.793.79
キャスト
4.364.36
音楽
3.933.93
演出
3.793.79

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インデペンデンス・デイの感想

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豪華の一言

キャストから映像から全てにおいてとにかく豪華。とくにそのCG技術が惜しみなく注ぎこまれたSFXは圧巻の一言です。お話としては、宇宙人が攻めてきて絶望的な状況だけどみんなで頑張って地球を守ろうぜ、というありがちな内容ではありますが、かっこいい演出や豪華俳優陣による名演技が逆に光ってみえる作品となっています。特に、一番の見せ場となる大統領の演説シーンは、ぜひとも字幕でご覧になっていただきたいシーンの一つでして、力強さがとても伝わってくる演技が見所です。蛇足ですが、この手の地球侵略ものに出てくる宇宙人って、すごい科学文明を持ってるわりに、知性をいまいち感じないものが多いですよね。精密機械とか扱いにくそうな身体の構造してるし。あと妙にぬめぬめしてて臭そうだし。お約束といえばお約束ですが、もっと知的生命体っぽい作りでお願いしたいです。プロメテウスみたいな?とにかく名作の一つであるのは間違いありませんか...この感想を読む

4.54.5
  • ピッチャーピッチャー
  • 96view
  • 415文字

アメリカの国家愛は凄い

宇宙人が襲来してきて全世界がパニックになるSF映画。ただ、パニック、宇宙戦争、極限状態でのヒューマンドラマと盛りだくさんの内容で、飽きずに見ることができる。設定とストーリーとしてはよくある話なのだが、一つ一つの要素に手が込んでいて、さすがハリウッドと唸ってしまう。ヒューマンドラマの側面も、登場人物が多い中でそれぞれにスポットを当て、それぞれのドラマをきちんと描き出している。多少、盛り込み過ぎの感もあるが、登場人物がそれぞれに関係してドラマを描きながら、最終的な宇宙戦争の勝利に繋がるところは予定調和の安心感もあってお見事だ。さらに、この作品は、時間軸の設定が国家愛を感じさせる。宇宙人の襲来が7月2日。紆余曲折を経て最終的に勝利するのが7月4日。これだけの規模の戦いで2日で決着がつくハリウッドお得意の巻きの展開だが、勝利の日が独立記念日だということに感動すら覚える。日本ではこんなストーリーは...この感想を読む

4.54.5
  • 100view
  • 425文字

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インデペンデンス・デイの登場キャラクター

ホイットモア大統領

インデペンデンス・デイの名言

我々は再び、自由のために戦う。 圧政や弾圧から逃れるためではなく、生存をかけてだ。 人類がこの地球に生きる権利を守るためにだ。

ホイットモア大統領

人類の生存をかけてエイリアンに反撃をかける際、国民に演説をした時。

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