地球の命運をかけた戦い
ブルースウィリス主演のSFパニックアクション映画。 まあ超有名な作品ですからあらすじは語るまでもないでしょうね。 なんていうか、映画としてはとても好きな作品ではあるのですが、 ここまでの評価を受ける作品なのかどうかは正直疑問ではある映画です。 いやおもしろいんだけどさ。 キャストに関しては主演のブルースウィリスをはじめ、渋いベテラン勢がいい味だしています。 スティーヴ・ブシェミは最高です。 もちろんベンアフレックやリヴタイラーの演技も真にせまって良かったと思います。 演出・キャストはまったく文句なしの出来栄えで、じゃあお前どこが気に入らないんだよ? と言われてしまうとうまく言葉にできないのですが、 地球の命運を預けるには少々軽すぎるメンバーに、 宇宙に出る事の扱いの軽さ、少数精鋭のわりに偏ったメンバー、 そもそもアメリカの技術者の信頼度ってそこまであるのだろうか?みたいな疑念。 都合よく壊れる機器達etc。 壮大なテーマで規格外のスケールの映画だからこそ、 もう少し練りに練ってほしいという感じはした映画でした。
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