機動戦士Zガンダム [ゼータ]のあらすじ/作品解説

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アニメレビュー数 2,474件

機動戦士Zガンダム [ゼータ]

3.903.90
映像
3.50
ストーリー
3.70
キャラクター
4.00
声優
4.20
音楽
4.20
感想数
5
観た人
13

機動戦士Zガンダム [ゼータ]のあらすじ・作品解説

機動戦士Zガンダム[ゼータ]は1985年3月2日から1986年2月22日にかけてANN系列で放送された富野由悠季総監督によるアニメである。 ガンダムシリーズの第2作であり、前作『機動戦士ガンダム』の7年後の世界を舞台としている。スペースノイドを弾圧する連邦軍のエリート部隊「ティターンズ」と反地球連邦組織「エゥーゴ」の戦いを描いており、更にジオン公国軍の残党「アクシズ」も登場し三つ巴の戦いが描かれている。主人公のカミーユ・ビダンはティターンズの将校を殴りつけたことをきっかけにエゥーゴに所属し戦争に参加することになる。アムロ・レイやシャア・アズナブルなど前作のキャラクターも再登場した。 最高視聴率は17.7%で、2015年時点では再放送を除けばガンダムシリーズでも最も高い数字である。 2005年5月から2006年3月にかけては劇場版が公開された。テレビ版の再編集に新カットが加えられており、結末などが変更されている。

機動戦士Zガンダム [ゼータ]の評価

総合評価
3.903.90
(5件)
映像
3.503.50
ストーリー
3.703.70
キャラクター
4.004.00
声優
4.204.20
音楽
4.204.20

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機動戦士Zガンダム [ゼータ]の感想

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俺が見たかったのはこんなZだ!

「刻の涙」めっちゃ見せられた放送開始当時「君は刻の涙を見る」というナレーションをかっこいいな、という程度で見始めたが、中盤になってくると「刻の涙」ってもしかしてファーストのようなガンダムを期待しても製作者側はそんなものを作る気はないので視聴者が流す涙ってことか?と思い始めた。感情移入しにくいカミーユ、戦わないアムロ、弱いシャア、前半はフラストレーションの連続だった。1話でカミーユがMk-2に乗る動機に納得した人間は一人もいないだろう。アッシマーごときに苦戦するシャアにも誰もが違和感を覚えただろう。しかし誰もが「ガンダム」なんだから、きっとここから面白くなるさ、と信じていた。そして香港でのフォウとの出会いから話は盛り上がり、彼女の犠牲を払ってシャトルで宇宙へ上がるカミーユに「来た来た!」と喜んだのもつかの間、やっぱりカミーユは気難しいし、シャアは弱い。再びキリマンジャロでのフォウ登場で息...この感想を読む

2.52.5
  • ゆっきーmk-2ゆっきーmk-2
  • 364view
  • 3740文字
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機動戦士Zガンダム [ゼータ]の登場キャラクター

クワトロ・バジーナ

よみがな:くわとろ・ばじーな ニックネーム:クワトロ大尉 身長:180㎝ 性別:男性 国籍:連邦軍の国籍を入手し所属する。 所属:エゥーゴ 性格:冷静沈着でカミーユやブライトそのほかの兵士から多くの信頼を得ている。 物語上での目的:地球圏に帰還した彼は連邦軍士官「クワトロ・バジーナ」の軍籍を非合法に入手...

アムロ・レイ

よみがな:あむろ・れい 生年月日:宇宙世紀0064年(一説によれば0063年11月4日) 年齢(作品時):23歳 性別:男 所属:エゥーゴ 特徴:一年戦争後は英雄的扱いを受け、彼に注目した多くのジャーナリストから「ニュータイプとは何か?」と取材を受けることになるが、彼の発言は大衆にとって抽象的で難解なものとしか理...

カミーユ・ビダン

生年月日:宇宙世紀0070年(一説によれば0069年)11月11日 血液型:AB型 身長:168.2cm 体重:59.5kg 性別:男 所属:エゥーゴ 性格:非常に繊細で感情の起伏が激しい 特徴:「カミーユ」という名が女性的であることに激しい劣等感を持っている。両親が共に地球連邦軍の技術士官で、どちらも家庭より仕事を優先するいわ...

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機動戦士Zガンダム [ゼータ]の名言

新しい環境、新しい相手、新しい事態にあえば、違うやり方をしなくちゃならないんだよ

ライラ・ミラ・ライラ

敵組織のティターンズに所属する主人公のライバルであるジェリドが、プライドの強い態度をライラにたしなめられ、この言葉をかけられます。…大切なことですね。

人の善意を無視する奴は、一生苦しむぞ

アムロ・レイ

フォウがカミーユを命がけで逃がそうとし、渋るカミーユをアムロが説得した際に使われたセリフ

人は変わっていくものだろ

アムロ・レイ

第37話ダカールの日という回で、アムロレイとクワトロバジーナが交わした会話の中でアムロが放った一言。 自分一人の運命も決断出来ない自分が隊を率いて良いものかと悩むクワトロに、アムロが諭すシーンで使われました。 昔シャアアズナブルと名乗り敵対したクワトロと、激戦を繰り広げたアムロだからこそこの名言が生まれたのだと思います。

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