機動戦士ガンダムのあらすじ/作品解説

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アニメレビュー数 2,474件

機動戦士ガンダム

4.834.83
映像
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ストーリー
5.00
キャラクター
4.50
声優
4.67
音楽
4.67
感想数
3
観た人
20

機動戦士ガンダムのあらすじ・作品解説

機動戦士ガンダムは1979年4月7日から1980年1月26日にかけて名古屋テレビで放送された富野喜幸総監督によるロボットアニメである。 「宇宙世紀」と呼ばれる架空の未来を舞台に地球連邦軍とコロニー国家「ジオン公国」の戦争を描いており、民間人の少年だった主人公・アムロ・レイは連邦軍の新兵器ガンダムに乗り込んだことから戦争へと身を投じていく。 人間の国家同士の戦争を描き、「モビルスーツ」と呼ばれる量産兵器としてのロボットが登場するなど、いわゆる「リアルロボットアニメ」の先駆けとなった作品であり、その後に連綿と続くことになるガンダムシリーズの第1作である。 放送当時はあまり人気を得られず放送話数が短縮されることになったものの、打ち切りが決定した後に人気が上昇し、放送後に発売されたモビルスーツのプラモデル、通称「ガンプラ」は爆発的な売れ行きを見せた。 1980年3月から1981年7月にかけては劇場版三部作が公開された。

機動戦士ガンダムの評価

総合評価
4.834.83
(3件)
映像
4.334.33
ストーリー
5.005.00
キャラクター
4.504.50
声優
4.674.67
音楽
4.674.67

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機動戦士ガンダムの感想

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やっぱり1stのシャアはかっこいい!今こそ彼の魅力を語ろう

結局シャア・アズナブルって何モノ?記念すべきガンダム第一作として何十年も語りつくされてきた作品なので新解釈などなかなか無い。そう思いつつ見返してみるとやはり1stのシャアはかっこいいな、と実感しながらもシャアの心情などで語られていない部分ってまだありそうだな、と思える。そこで、本レビューではシャア・アズナブルの魅力と彼の思想の変遷について考えてみたい。彼は本作以降、Zガンダム、逆襲のシャアの2作に直接登場する。(ガンダムZZでは直接登場は無いが端々(はしばし)に気配や影響を感じるし、ユニコーンではアムロ、ララアとともに肉体を持たない精神体(?)として登場する)Zでは富野由悠季監督が「悩めるシャアを書きたかった」と語っている通り、かっこよく活躍するシーンは少ない。ひたすら迷い、雑魚に苦戦し、強敵に蹂躙されるシーンばかりと言ってもいいだろう。逆シャアでは活躍はするものの1stのような戦術家・...この感想を読む

4.54.5
  • ゆっきーmk-2ゆっきーmk-2
  • 230view
  • 5117文字
PICKUP

女性キャラ考察

伝説の名作正直こんな超名作について、誰もが納得できるようにまとめられる気がしません。他の作品がめいさくではないとかそういうことではけっしてないんですけれど、荷が重すぎます。下手なことを言えば叩かれること必至です。なんといっても続々と続くシリーズの第一作、越えられることのない元祖であり、いまだファンが増えているのですから。すごいのはファンの年齢層が異様に広いことですよね。年を重ねた方からまだ若い小学生でも熱中できるのはまぎれもない"本物"だからだと思います。書ける自信がないなら書くなというのはごもっともなので、女性キャラだけに絞って書こうと思います。変態の小童にできることはそれしかないからです。フラウおばさんの魅力祖父と母を目の前で失うという過酷な経験をした後にもアムロを支えていくことができるのはすごいですね。かえって何かしていないと落ち着かないという依存心からくる行動だったのでしょうか。...この感想を読む

5.05.0
  • ねこっけねこっけ
  • 156view
  • 2047文字

日本人って…本当に人型ロボット好きですよね。

作品自体は素晴らしいし、大好きです。ガンダムの中でも、特に宇宙世紀シリーズと呼ばれるファースト、Z、ZZ、逆シャアは後世に名を残す名作だと思っています。(他にも宇宙世紀シリーズはありますけどね笑)少し変わった視点でレビューを書いていきます。しかし…今の技術を考えるとロボットアニメって設定に無理がでてきましたね。飛行機、戦闘機など遠隔操作で飛ばす時代になりましたよね。人間が乗って操縦すること自体が、リアルな現実ではなくなってきている気がするんですよね。こんな人型巨大ロボットが作れるなら、きっと遠隔操作だと思うんです。またAI機能も発達してきているので、ひょっとしたら遠隔でも操作・操縦することもなく指示を与えるだけでロボット自体が任務を全うできるかもしれません。そういった視点で観てしまうと、現実感が随分と喪失してしまいますね。それにモビルスーツよりモビルアーマーを作った方が技術的には簡単だったん...この感想を読む

5.05.0
  • つくもつくも
  • 113view
  • 590文字

機動戦士ガンダムの登場キャラクター

ブライト・ノア

よみがな:ぶらいと・のあ 生年月日:宇宙世紀0060年 年齢(作品時):19歳 性別:男 所属:地球連邦軍 性格:不器用 特徴:配属先のホワイトベースで艦長代理に抜擢され、反抗的なアムロ、カイら民間人の少年兵たちや立場を弁えない避難民たち、艦の置かれた極限状況に悩み苛立ちながらも軍人として成長を遂げていく...

セイラ・マス

よみがな:せいら・ます ニックネーム:おだてのセイラさん 生年月日:宇宙世紀0062年9月12日生まれ 年齢(作品時):16歳 星座:乙女座 性別:女性 所属:地球連邦軍 性格:お高くとまったお嬢様 特徴:ニュータイプ 物語上での目的:医者を目指している

カイ・シデン

よみがな:かい.しでん 性別:男性 所属:地球国連邦 性格:ニヒルな二枚目 特徴:ガンキャノン乗り 価値観:戦争は心のどこかで割りきっている 特技:射撃 癖:皮肉を言う 好きな食べ物:塩 物語上での目的:生き残る

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機動戦士ガンダムの名言

実践というのは、ドラマのように格好の良いものではない

シャア・アズナブル

シャアがララァとアムロの戦闘シーンを見ながら発した言葉

父親にもぶたれたことないのに

アムロ.レイ

アムロが軍隊規約を破った

戦いは数だよ兄貴

ドズル・ザビ

一年戦争の舞台が宇宙に移った最終局面、ソロモン要塞の攻防戦において、増援がわずかビグ・ザム一機であったとわかったときに、兄であるギレン・ザビに対して言った言葉。この一言はジオン軍が、圧倒的な物量を持つ連邦軍に対し劣勢に立たされているという事実を突いた言葉といえる。

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